図書アア サク ハヤテタイ000048487

ああ、策はやて隊

サブタイトル1~10
私のビルマ従軍記
編著者名
笠置 慧眼 著者
出版者
西部読売開発出版部
出版年月
1990年(平成2年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
433p 図版8枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka71
保管場所
閉架一般
内容注記
肖像あり 参考文献:p431‐433
和書
目次

一、 入隊からビルマの第一線へ
現役兵として平壤歩兵第七七連隊補充隊に入隊
軍医候補生として丸亀歩兵第一一二連隊補充隊に転属
兄に面会
赴任先、ビルマ派遣第五五師団司令部付に決まる
征途に就く
初級将校補備教育
ペナンでの生活
ラングーンへ
ラングーンに到着
アラカン山系を越えて、第五五師団司令部へ
*
二、 第五五師団衛生隊に着任
衛生隊本部クドンでの生活
衛生隊としては最前線のブチドンに出発
猪(いのしし)退治
腰を抜かした哀れな軍医
*
三、 ハ号作戦(第一段)
作戦命令下る
友軍戦闘機七〇機が舞う
出撃
敵の野戦病院を襲撃
高級軍医佐藤大尉に感激
長谷川中隊長からチャーチル給養をもらう
患者の予後を間違えた
敵の軍医大尉が戦死していた
捕虜になっていたH上等兵
戦車攻撃を受ける
衛生隊は自衛手段を取らされる
連隊本部と連絡が付く
尖兵中隊(第九中隊)全滅
敵は落下傘で物資補給
患者を野戦病院に送る
紀元節を敵が祝ってくれた
再び患者収容所開設
突如本隊復帰の命令が出た
黒岡大隊と連絡が付き、大隊の患者を治療
黒岡大隊と共に、ブ・モ道に転進
衛生隊本部に復帰
海部(かいふ)中尉のこと
*
四、 ハ号作戦(第二段)
桜井歩兵団長の陣中日誌
中尉に進級
至近弾を受ける
歩兵団司令部直属の衛生隊として派遣される
村井一等兵(仮名)の戦死
*
五、 シノーでの生活
雨季に入り、シノーに後退
インド人捕虜のこと
アオハブ騒動
現役志願をあきらめる
水牛の肉は硬かった
*
六、 秘密戦部隊(策疾風隊(さくはやてたい))に転属
衛生隊本部に復帰
秘密戦部隊へ転属の状況と条件
タラワジの策はやて隊に到着、ならびに結成式
*
七、タラワジでの思い出
*
八、その名は疾風(しっぷう)、ああ、はやて隊
タイキでの教育
隊員の健康管理
軍医部との関係
同郷の先輩二人のこと
敵スパイへの物資投下
軍司令部爆破演習
ビルマ方面軍司令官木村兵太郎中将の巡視
飛行場爆破演習
第一次教育終了(隊員原隊復帰)
*
九、 南シャン高原兵要地誌調査
昭和二〇年初頭のころの全般情勢と、本調査着手の経緯
調査班の編成
ラングーンにおける出発準備、および同地からの分進
トングーから東進、調査地域に入る
サルウィン河左岸の調査、小数民族とその特異な習俗
サルウィン河右岸に進出、風土病とコウモリ調査の経緯
泰緬国境地帯の調査、見聞あれこれ
サルウィン河を南下、帰途に就く。ケマピューでビルマ国軍の反乱を知る
タイキ軍司令部に帰還と調査報告
同行した兵補モンモンテン君とモンオンジー君
終局
*
一〇、 邁(まい)作戦
ペグー山系内に転進
シッタン平地突破作戦準備
シッタン平地突破作戦
ビリン附近に向けての機動作戦
*
一一、 第二八軍傭人(ようじん)隊
*
一二、 敗戦後仏印での抑留生活から帰郷まで
ロメアスの原隊(衛生隊)に復帰
当時の仏印の状況
武装解除
仏印東南海岸ロンハイ地区に移動
第一野戦病院に臨時配属
元空母「葛城(かつらぎ)」で病人として復員
帰郷
*
あとがき
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ご教示をいただいた方々
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参考文献