忍苦十二年

まえがき
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第一章　鉄窓随想録
ある日の漫談
法話
親ごころ
子ごころ
ある死刑囚の言葉
重労働の実態
最後の晩餐
A級の最後を偲びて
海の七士を憶う
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第二章　狭窓（日記）
入所リハーサル
食事
行く年、来る年
重労働
吾子は逝く
デマ
同胞愛
笑話
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第三章　ひとやの詩（うた）
獄舎の明暮
音信
四季の移り
誕生日
裁判
重労働（所外作業）
親を思う
家郷を思う
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第四章　写本・経
『逆境の恩寵』
『朗かな苦労人』
『人間を縁として』
『生きゆく道』
『禅の漫談』
『阿含経講義』
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第五章　米国の思い出
横浜から華府（ワシントン）へ
学生生活
慌しかった開戦の年
開戦の危機迫る
戦争勃発
日本大使館での抑留生活
交換船
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あとがき