図書目録テイコク カイグン ノ デントウ ト キョウイク資料番号:000048368

帝国海軍の伝統と教育

サブタイトル
戦艦武蔵初代艦長南西方面艦隊参謀長有馬馨の遺稿
編著者名
有馬 馨 著者
出版者
五曜書房
出版年月
2001年(平成13年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
viii,397p 図版8p
ISBN
4795253994
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/A72
保管場所
閉架一般
内容注記
付・比島作戦の思い出 有馬馨履歴:p11‐15 肖像あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序にかえて
*
一 有馬馨 履歴
*
二 比叡艦長時代(昭和一五年一〇月~)
高松宮宣仁親王殿下の御高徳を仰ぎ奉りて
*
三 武蔵艤装員長時代(昭和一六年九月~)
艤装員標語
初代乗員たる准士官以上に対する注意
宣戦詔勅並勅語奉読後訓示
昭和十七年年頭の訓示
国体の明徴につきて
寒稽古始に当り訓示
修業(訓練)の段階につきて
事前の研究準備につきて
有機的活動と和の精神につきて
浩然の気につきて
所見と意見の差異に関する研究
機と云うことにつきて
八絋一宇と云うことにつきて
整備訓練は戦勝の要訣なり
亡国敗戦の研究を必要とす
常道と権道
公私と云うことにつきて
第二回戦勝祝賀に際し吾人の覚悟を述ぶ
寛厳相済と云うことにつきて
教範研究の方法につきて
機力の改善に対する用兵者の態度につきて
人性につきて
戦史研究の方法につきて
科学的研究の必要を説く
教えざるの過を犯さしむる勿れ
新三等兵乗艦に際し訓示
長期作戦の要求する性格
才と徳
再び教範の研究につきて
精神教育と技能教育につきて
天長節訓示
回航に際し訓示
日本海海戦に於ける東郷司令長官の訓示
戦時急速訓練に関し准士官以上に注意
礼と軍紀につきて
准士官以上の保健鍛錬に関する心構え
断行
准士官以上の服務は厳正なるを要す
師範現役兵に対する訓示
第二次公試施行に際し乗員に訓示
竣工式祝宴に於ける挨拶
*
四 武蔵艦長時代(昭和一七年八月~)
引渡式後武蔵乗員に訓示
武蔵神社奉祀由来記
体育につきて
兵学校第四学年生徒乗艦実習に関し訓示
下士官銃剣刺突武道につきて
「体」を養うは戦勝の要訣なり
兵学校視察所見
日常諸般の事象に対する情況判断
拝神の心境
爪竿と防舷物
胸部疾患の予防対策に就きて
初代軍艦武蔵来歴
黄海海戦記念日訓示
訓練再興に際し乗員に訓示
本艦標語につきて
質素の本義につきて
軍艦武蔵教育訓練方針
科学教育につきて
日誌抄
*
五 海軍兵学校教頭時代(昭和一八年六月~)
兵学校教育雑見
着任に際し判任官以下に訓示
級会団結の指導方策につきて
陸軍航空士官学校長本校視察所見
若き教官監事のために
優秀生徒採用に関する考察
故山本元帥書簡箱書写
中央当局に申入事項(校長)
陸軍予科士官学校視察記事
陸軍航空士官学校視察記事
陸軍予科士官学校および航空士官学校視察総合所見
現戦局において兵学校教育は反省を要すという意見
分隊監事に示す
*
六 参考
軍隊教育規則綱領
艦船職員服務規程綱領
海軍兵学校教育綱領
海軍の部隊の略号
*
七 戦後に書いたもの
比島作戦の思い出
故有馬正文中将従容録の一節
*
あとがき

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626