図書ショウガクセイ イモンブン ノ ツクリカタ000048349

小學生慰問文の作り方

サブタイトル1~10
附・戦傷勇士に送る慰問文の書き方
編著者名
大毎こども會 編者
出版者
盛光社
出版年月
1938年(昭和13年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
2,5,150p
ISBN
NDC(分類)
816
請求記号
816/D23
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

慰問文の作り方
慰問文(いもんぶん)とはどんなものか
慰問文(いもんぶん)を誰(たれ)に差(さ)し出(だ)すか
慰問文(いもんぶん)を書(か)く時(とき)の注意(ちゆうい)いろいろ
*
お正月の慰問文
オトウサマ バンザイ(尋一)
戰地(せんち)のお正月(しやうぐわつ)(尋三)
日(ひ)の丸(まる)の旗(はた)が勇(いさま)しく(尋四)
四百餘州(よしう)をふみつぶして下(くだ)さい(尋六)
戰捷(せんせふ)の新年(しんねん)(高二)
かつてくださいをがみます(尋二)
一直線(いつちよくせん)に突進(とつしん)(高一)
お餅(もち)を七(なな)つ(尋五)
*
春の慰問文
オハナミヲシテクダサイ(尋一)
がまんしてください(尋二)
支那(しな)に櫻(さくら)があつたら(尋六)
おかげで合格(がふかく)(高二)
進軍(しんぐん)ラツパ勇(いさま)しく(尋六)
先生(せんせい)おめでたう(尋四)
足(あし)がいたくなつたら(尋三)
橿原神宮(かしはらじんぐう)より(高二)
をぢさんの大(だい)すきな(尋二)
大(おお)きくなつても兵隊(へいたい)さんに(高一)
ほんとに蒋介石(しやうかいせき)は(尋五)
*
夏の慰問文
アツイデスカ ヘイタイサン(尋一)
しなのへいたいにまけるものか(尋二)
あついと言(い)つたらばつきんだ(尋四)
きず口(ぐち)をおだいじに(尋三)
休暇(きうか)がきても(尋四)
どうぞかたきうちに(尋五)
海軍(かいぐん)の勇士(ゆうし)へ(尋六)
白(しろ)いので耻(はづか)しいです(尋六)
大峰山(おほみねさん)より武運長久(ぶうんちやうきう)(高二)
おのれE十六號(がう)め(尋六)
ちがひますか兵隊(へいたい)さん(尋三)
ニユース映畫(えいぐわ)で(尋四)
中等野球(ちゆうとうやきゆう)がはじまつています(尋六)
*
秋の慰問文
ムシガナキマス(尋一)
青(あお)が出征(しゆつせい)しました(高一)
手分(てわ)けして手傳(てつだ)ひに(高二)
兵隊(へいたい)さんをおもふ(尋六)
銃後(じゆうご)のつとめ(尋五)
白衣(びやくい)の勇士(ゆうし)へ(尋五)
勇士(ゆうし)の無念(むねん)を(尋六)
百衣(びやくい)の勇士(ゆうし)を見舞(みま)ふ(尋五)
祖國(そこく)を守(まも)れ(尋五)
僕(ぼく)の叔父(おぢ)さん(尋五)
ありがたうお月樣(つきさま)(尋三)
獻金(けんきん)しませう(尋四)
三日(みつか)ばうず(尋三)
しつかりやつてまいります(尋四)
ぼくのお父(とう)さん(尋四)
父(ちち)の戰死(せんし)(尋五)
胡蝶(こてふ)(尋五)
銃後(じゆうご)のつとめ(尋五)
草一本(くさいつぽん)もはやさない(尋四)
健康(けんかう)(高一)
海軍(かいぐん)の兵隊(へいたい)さん(高一)
防空演習(ぼうくうえんしふ)に(尋六)
一(いつ)ちやくです(尋二)
角力見物(すまふけんぶつ)(尋四)
*
冬の慰問文
サムイデセウ(尋一)
こたつをしない(尋二)
毛布(まうふ)献納(けんなふ)(尋五)
この餠(もち)は(尋六)
金鵄勳章(きんしくんしやう)(高一)
支那兵(しなへい)の十人(じふにん)や二十人(にじふにん)(尋五)
國旗(こくき)(高二)
愛國號(あいこくがう)(尋五)
初雪(はつゆき)が降(ふ)りました(尋六)
學校(がくかう)の行事(ぎやうじ)(尋五)
おからだを大切(たいせつ)に(尋四)
支那(しな)の小學生(せうがくせい)(尋三)
神(かみ)だなにまつつて(尋六)
英靈(えいれい)を迎(むか)へて(尋六)
無敵陸軍(むてきりくぐん)(高二)
福(ふく)は内(うち)鬼(おに)は外(そと)(尋五)
*
慰問文に入れる慰問文
ナカヨクタベテクダサイ(尋一)
ヘイタイチヤン(尋一)
ヒゲノヘイタイサン(尋一)
りつぱなてがら(尋二)
はやくはなしを(尋二)
こんなまづいえでも(尋三)
ごめんなさい(尋三)
ぼくの作(つく)つた軍歌(ぐんか)(尋三)
一生(いつしやう)けんめい(尋四)
むだをせぬやうに(尋四)
塵(ちり)もつもりて(尋五)
聖戰一年(せいせんいちねん)を迎(むか)へて(尋六)