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現代日本産業發達史 11

サブタイトル1~10
繊維;上
編著者名
楫西 光速 編者
出版者
現代日本産業發達史研究會
出版年月
1964年(昭和39年)11月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
xxxi,660,135,23p 図版14枚
ISBN
NDC(分類)
602
請求記号
602/G34/11
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:巻末p[1]‐36 年表:巻末p[75]‐135 付(別冊16p;22cm):月報
和書
目次


*
凡例
*
第一編 繊維産業形成の歴史的前提
総説
在来絹業と開港貿易
幕末期絹業の構造
開港貿易と絹業
在来綿業の動向
幕末期綿織物業の構造
綿業の展開
開港貿易と毛織物の輸入
*
第二編 繊維産業の形成
総説
綿業の形成
綿糸紡績業の移植と幕末期における殖産興業政策
二千錘紡績の創設
近代的綿糸紡績業の端緒
明治前期の市場構造
絹業の形成
殖産興業政策と絹業
在来製糸業の変ぼうと発展
近代的絹織物業の生成
絹糸紡績業の導入
絹業における流通組織の確立
絹業における賃労働の創出
羊毛工業の形成
官営千住製絨所の設立
羊毛工業の形成
綿工業の確立
綿糸紡績業の確立課程
綿織物業の構造的変化
綿糸紡績業の再生産構造と原棉問題
明治二〇年代の労働事情
日清戦争と綿工業
*
第三編 繊維産業の展開
総説
綿工業における集中と独占の開始
綿糸紡績業における集中化
綿織物業における機械制工業の創出
労働事情と工場法の制定
日露戦争とその後の海外市場への進出
絹業の展開
国際市場の拡大と器械製糸業の発展
織物業における機械制工業の発展
絹業における賃労働の展開
政府・府県の養蚕・製糸業対策
明治後期絹業における流通と金融問題
絹紡各社の統合・独占化と富士絹の創織
羊毛工業の確立
日露戦争と紡毛工業
モスリン工業の発展
*
第四編 繊維工業の発展
総説
綿工業における集中と独占の展開
大戦中・後の好況
綿糸紡績業における集積・集中の進展
内部蓄積の飛躍的増大と資本輸出の開始
綿織物業の展開
綿工業における独占体制の確立
恐慌下の綿工業
紡績業における「五大紡」の制覇
綿工業独占体の再生産構造
「合理化」運動の展開と労働問題の激化
絹業の発展
第一次大戦と製糸業の発展
第一次大戦と絹織物業の変化
労働問題の発生と工場法の制定
製糸業をめぐる流通事情の変化
レーヨン工業の創設と絹織物業の変ぼう
絹糸紡績業の隆盛と展綿・精練事業の拾頭
羊毛工業における集中と独占
集中と独占の展開
独占体制の確立
レーヨン工業の成立
レーヨン工業の創始
関税引上げとレーヨン工業の自立
レーヨンの織物原料への進出と市場政策
*
第五編 繊維産業の再編
総説
レーヨン工業の確立
レーヨン工業の確立と取引機構
日本レーヨン工業の世界制覇
レーヨン工業と日本の化学工業
絹業の再編
世界恐慌と製糸・絹業
製糸業における集中と合理化の進展
レーヨン工業の発展と絹・人絹織物業への転化
工場法施行後の絹業労働問題
羊毛工業の再編
金輸出再禁止と羊毛工業の発展
羊毛取引の変遷と問屋
中小毛織物業の確立
綿工業における世界市場の制覇とその限界
金再禁止後の輸出の増進と世界市場の制覇
日英綿工業資本の角逐
準戦時体制下の綿工業
展望――日本綿工業の限界――
*
結び――戦前期の総括と戦中・戦後期への展望――
*
付・繊維産業の地位(楫西光速遺稿)
*
巻末付録
年表
統計表
主要産業別生産額の推移 主要生産別工場数の推移 主要産業別職工数の推移 主要産業別生産額構成比の推移 繊維産業各部門の生産額の推移 綿糸紡績業の会社数・工場数・払込資本金額・錘数・兼営織布織機台数・労働者数・一日平均賃金の推移 棉花国別輸入高の推移
実棉作付面積および収穫高の推移 棉花原産国別国内消費高の推移 棉花・綿糸・綿製品輸出入額の推移 綿糸番手別生産高および輸出入高の推移 綿糸主要国別輸出高の推移 綿糸紡績業兼営織布主要国別輸出額の推移 綿糸紡績業兼営織布生産高および労働者数の推移
綿織物生産高の推移 綿糸紡績業の営業成績の推移 紡績機・織布機輸出入額の推移 製糸戸数・釜数・生糸生産高・製糸工数および製糸工賃金の推移 桑園面積・養蚕戸数・繭生産高等の推移 絹織物生産高の推移 蚕糸・絹織物・絹製品等輸出額の推移 生糸輸出高の推移
絹織物主要国別輸出額の推移 生糸・絹織物相場の推移 絹糸紡績業の工場数・据付錘数・一日平均使用職工数・生産数量・輸出高の推移 毛糸紡績業の工場数・設備および労働者数の推移 毛織織機台数および労働者数の推移 羊毛輸入高の推移 毛糸生産高および輸出入高の推移
毛織物生産高・輸出入額の推移 レーヨン工業の規模別工場数および従業者数の推移 レーヨン、レーヨン・ステープル工業の従業者数の推移 レーヨン、レーヨン・ステープル原料用パルプ需給の推移 レーヨン糸生産高およびデニール別生産割合と職工一人当たり生産額の推移
レーヨン糸国別輸入高の推移 レーヨン糸主要仕向地別輸出高の推移 レーヨン織物業の規模別工場数および従業者数の推移 レーヨン織物、スパンレーヨン織物およびレーヨン織物品種別生産額の推移 レーヨン織物主要国別輪出高の推移
参考文献
*
索引
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装幀(谷欣伍/村井外与二)
*
グラフ・デザイン(柴田慎)
*
写真レイアウト(村井外与二)
*
<本文統計>
日本・アメリカの棉作比較
米・綿比価の変化
織元経営の収支決算(安政四=一八五七年)
幕末期蚕糸輸出額表
幕末期の生糸輸出販路
開港以降各市場生糸相場の動向
開港以降の国内向生糸と国外向生糸
起村織屋抱え奉公人数
主要棉作府県生産価額比率(明治七年)
主要棉作府県の実態(明治七年)
幕末の横浜輸入価額変動指数
一六四一年オランダ船が積んできた毛織物類
開港前の毛織物の輸入
横浜貿易における全輸入品に対する綿織物・毛織物の割合
横浜貿易における毛織物輸入(品目別)
生糸類のわが国輸出貿易に占める趨勢
明治前期のわが国主要輸入品目
明治前期の主要貿易相手国に対する貿易尻収支の動向
各国の紡績業の構成(一八四五―一八七〇)
棉および綿製品輸入額(明治元―一一年)
綿糸一〇〇斤当たり価格比較
鹿島紡産出高および平均錘数
機械製作の状況(明治一〇年)
模範工場の営業状況
十基紡績の営業状況
紡機払下紡績の営業状況
二千錘紡績の収支状況(明治十五―二十一年)
綿織物地帯へのバッタンの導入年次
内外綿糸比較
主要紡績会社の動向
国内棉作の推移(明治六―二十三年)
明治二〇年前後の棉作
明治前期における棉花輸入の推移
各地需要製糸番号(明治一八年)
外国棉の輸入状況
各紡績所製糸番号
洋式紡績糸の販売先(明治一七、一八、一九年)
内外繰綿および綿糸価格の比較
番手別生産量の推移
明治初期洋式模範製糸場概要
交付金別蚕糸業関係士族授産件数
府県別蚕糸業関係士族授産交付金内容(件数)
緑川製糸場事業概況
群馬県改良座繰製糸社の景況
水沼製糸所実際損益表(明治一一―一七年)
明治一二年横浜繭・糸共進会への主要蚕糸県出品分類
生糸直輸出割合の変遷
直輸出運動における上毛繭糸改良会社の位置(明治一四年)
上毛繭糸改良会社の生産資金・荷為替借用高
群馬県における養蚕規模の拡張
明治六年横浜入荷輸出蚕種内訳
蚕種輸出衰退表
バッタンの各地への移植の年次表
各府県織物関係授産施設一覧表(明治一〇年現在)
主要製糸県の装束形態別生産高
福島県における座繰製糸と器械製糸の比率(明治一七―二一年)
福島県の器械製糸(明治一一年現在)
器械および座繰製糸場の動力別分布(明治三一年の福島製糸の状態)
群馬県の種類別製糸産額推移
明治一三年前橋営業製糸概況
明治三一年前橋営業製糸概況
明治一一年礁氷社社員の村別分布
東上磯部村組合員の土地所有分布
東上磯部村耕地所有規模別推移
明治二、三年東上磯部村生糸生産規模別分布
礁氷社役員層の村内土地所有および階層
礁氷社製糸製出高推移
北甘楽社製糸製出高推移
下仁田社製糸製出高推移
製糸業における大経営の分布
信州生糸横浜入荷調(明治一一年)
平野村器械製糸規模別分布・創業年月別分布(明治一〇年現在)
開明社加盟製糸場釜数
山梨県内における器械製糸マニュ
山梨県の製糸結社(明治二三年)
絹織物生産の主要県府(明治七年)
絹綿交織物生産の主要県府(明治七年)
明治二八年の主要な絹・絹綿交織物生産地
明治一七年前後の織物工場の府県別分布
絹紡設備の推移(明治前期)
横浜生糸売込商入荷高
茂木商店利益金内容(明治一七・六・一―一八・五・三一)
第二国立銀行株主構成
生糸引当緊急融資内訳
第二国立銀行本店貸付金内容の比重
明治一八年上州江原家の生糸販売内容
支店銀行の地方進出
地方国立銀行の形成
製糸業地域における国立銀行荷為替取扱高(明治一三年)
明治二六年開明社生糸百斤製造費調べ
長野県内の国立銀行の成立
第十九国立銀行本店荷為替貸付推移
明治一四年下半期上毛物産会社荷為替取組内容
水沼製糸所工女出身地(明治一九年末まで)
水沼製糸所工女年季期間(明治一九年)
水沼製糸所工女小野勇(開拓使庁伝習生)給料・費用調
明治二八年●製糸場の約定金額の分布
明治四〇年●製糸場の約定金額の分布
明治二三年●製糸場の工女出身地別分布
明治二九年東明社製糸場の工女出身地別分布
明治二二年●製糸場夏繭平均一日繰目の分布
明治二二年●製糸場年間一工女生産額分布
●製糸場年間工女賃金分布
●製糸場明治二二年度年間賞金所得分布
●製糸場明治二一年度年間罰金額分布
●製糸場明治二十四年傭入出欠簿
●製糸場工女勤続年数分布
年季奉公人と賃機の年収比較(嘉永二―四年)
千住製絨所の生産高と損益(I)(明治一二―二三年)
千住製絨所の生産高と損益(II)(明治一二―二三年)
千住製絨所の職工延人員ならびに日給(I)
千住製絨所生産高
千住製絨所の生産高と損益(III)(明治二四―三三年)
千住製絨所の職工延人員および日給(II)(明治二四―三三年)
明治二六―二七年における主要企業の羊毛消費高
羊毛工業の発展(明治二七―三三年)
綿糸紡績業の概況
規模別経営数の変化(明治二五、三〇年)
一錘当たり利益
各紡績会社増錘注文約定分(明治二五年一月―二六年一月)
棉花輸入の動向
明治二〇年代の綿糸の需給関係
紡聯加盟各社原棉消費率
主要紡績会社の内容
金巾製織会社仕向地別生産額
織物生産額
織物府県別産額
綿織物府県別産額
食紡における紡糸の原価と販売利益
紡績労働者の状態(明治二二―三三年)
主要紡績会社の労働者の状態
職工募集地(明治三〇年ごろ)
主要紡績会社の労働者の移動状態(明治三〇年ごろ)
日清戦争後の紡績業の動向
紡績兼営織布会社の織布生産高
天竺木綿・金巾・粗布生産高
転業状況(明治二五―三五年)
織機台数の推移(明治二七―四四年)
産地別生産反数(明治二三―二八年)
公債年末現在高
日露戦争後の外資輸入と国際収支
原動機使用状況と女工比率
産業別職工数・工場数・生産額比較
鉄鋼生産における八幡製鉄所の地位
明治後期における集中状況
紡績会社規模別集中状況
明治三〇年代の綿糸紡績業
主要紡績会社の営業状況(I)
各社平均番手
鐘紡各工場平均番手
主要紡績会社の営業状況(II)
綿糸・綿布の生産と販売
三井物産による原棉販売の比重(明治四三―四四年)
主要紡績会社増錘注文約定明細(明治二五年一月―二六年一月)
三井物産と鐘紡との棉花売買額
鐘紡原棉買掛金
食紡における綿糸販売状況
鐘紡における製糸売掛金明細
織機台数
遠州木綿における織機種別内訳
知多木綿力織機台数
知多木綿機種別生産高
尾張中島群機業構造
泉南地方機業構造
三河木綿機種別内訳(宝飯郡)
鐘紡主要工場の女工移動率
食紡における職工増減比較
紡績職工労働賃金と指数
日露戦争後の綿糸紡績業
綿糸の販売(明治三九―大正三年)
綿布の販売(明治三九―大正三年)
国別綿布輸出額および比率
北清地方綿布輸入状況
三井物産の綿布輸出
三井物産の棉糸販売高
鐘紡の綿糸販売先および販売高
三井物産の国別棉花取扱高
各種棉花輸入構成の変化
綿糸生産高各番手別比率
一錘当たり棉花消費量推移
一、〇〇〇錘当たり棉花消費量国際比較
操業短縮の概況(第一―六次)
綿糸紡績業における集中・合併状況(明治三〇―大正三年)
紡績業における集中度(明治四一年二月現在)
紡績兼営織布における生産高(明治三五―四二年)
日露戦争における軍需の比重
中国・満州市場における日本綿布の輸出状況(明治三八年)
紡聯および一般機業者綿布生産指数
愛知県下の生産形態別綿織業者数
茨城県の生産形態別綿織業者数
茨城県下の種別織機数
生産形態別機業家数、種別織機数表
力織機普及表
織物業の平均職工・織機数
生糸および蚕糸類輸出高
世界主要製糸国の生糸産出量(または輸出量)
横浜市場生糸集散表
生糸の内商輸出商別輸出高推移
三井物産輸出取扱品目の推移
明治四二年各県製糸産額表
製糸器械の緒数増加の推移
製糸器械共撚・ケンネル両式の推移
乾繭機の内容一覧
煮繭機の内容一覧
片倉および郡是製糸会社における製糸技術の改良
一釜当たり生糸生産高の推移
製糸業規模別工場数推移
器械・座繰各総工場数に占める五〇人繰未満工場数の動向
長野県下器械製糸釜数推移
平野村器械製糸工場規模の推移
諏訪倉庫の初期営業状況
明治四三年岡谷駅着送主要貨物
諏訪製糸業の地域的拡大(明治四四年六月現在)
平野村製糸家県外工場分布
片倉・群是における一釜当たり年間製糸量の動向
農家戸数および養蚕戸数
桑園段別およびその割合
春蚕・夏秋蚕別繭産額
製造所・自宅別、器械・座繰別推移(明治二七―三七年)
横浜入荷製糸における器械・座繰製糸額推移
全国器械・座繰製糸年別ならびに規模別推移
前橋市内工女数別製糸工場数の推移
前橋製糸業における自宅・製造所別釜数推移
群馬県総生産額中に占める器械糸・座繰糸の各郡市の比較(大正八年)
群馬県下製糸・玉糸・撚糸工場の規模別分布(大正三年)
福島県下における製糸場ならびに全工場の原動力推移
福島県下における器械・座繰の規模別・年次別推移
福島県下における器械・座繰の郡別分布(明治四四年)
福島県共同揚返場建設補助の推移(明治三九―四三年)
自・小作別の変化
羽二重一ヵ月一、〇〇〇疋生産する場合の手織機と力織機の経済性比較(明治三五年)
明治後期・大正初期の機業戸数・機台数の推移
規模別工場数(明治四二年)
明治四〇年代における絹・絹綿交織物工場における原動機の種別(明治四二年)
器械・座繰別製糸労働者の推移
全国地域別製糸工女数の分布
長野県下製糸工女の出身地別の推移
長野県平野村某製糸場労働時間表
階層別工男女賃金表(長野県二〇五工場による)
各種生産者の年間収入額(女子の場合)
政府の主要蚕糸業対策年表
養蚕・製糸業に関する福島県の補助
大正元年生糸売込問屋の前賃金
売込問屋の取引銀行
各種織機に要する設備資金ならびに運転資金(明治三三年)
輸出織物の流通各段階の費用(明治三三年)
明治末期各社別絹紡設備の推移
千住製絨所の生産高と職工延人員(明治三四―四四年)
産業別工場数と職工数(一九一四、一九年)
業種別計画資本高(一九一六―一八年平均)
繊維工業業種別工場数・職工数・生産額(一九二九年)
繊維品輸出入の内訳(一九二九年)
紡織工業一工場あたりの規模(一九二九年)
綿工業会社計画資本高(大正三―九年)
綿糸紡績業の基本諸指標(大正三―九年)
紡織機輸入高(大正二―九年)
綿紡績業職工数の変動(大正三、八年)
織物業の基本諸指標(大正三―八年)
広幅綿織物生産高(大正三―八年)
綿糸の需給状況(大正三―九年)
綿織物の需給状況(大正三―九年)
綿布市中相場輸出価格比較(大正三―九年)
綿糸・布輸出高(大正三―九年)
国別綿糸輸出高(大正三、六、九年)
中国紡績業の発展と綿糸入高(大正三―九年)
国別綿布輸出高(大正三、六、九年)
インド国別綿布輸入高(大正二―八年)
中国綿布輸入高国別表(大正三―九年)
紡績会社兼営織布種類別生産高(大正三、八年)
綿糸種類別生産高(大正三、八年)
綿糸番手別生産高(大正三、八年)
種類別棉花輸入高(大正三、八年)
紡績会社紡績工場の規模(大正三、八、九年)
紡績会社兼営織布工場の規模(大正三、八年)
経営規模(職工数)綿糸紡績工場数・職工数(大正三、九年)
紡績会社別生産の集中度と累積集中度(上位一〇社)(大正三、八年)
紡績会社別(払込資本金+積立金)の集中度と累積集中度(上位一〇社)(大正三、八年)
払込資本金階層別紡績会社の実態(大正八年末、年中)
払込資本金階層別紡績会社の実態(大正三年末、年中)
合併直前の三重・大阪両紡績の規模(大正三年六月)
綿糸紡績会社営業成績総括表(大正三―九年)
七大紡績会社主要勘定(大正三年下期末)
六大紡績会社主要勘定(大正八年下期)
経営者国籍別在華紡の錘数(大正二、一二年)
在華邦人経営紡績会社工場設備一覧表(大正一三年末)
泉南地方の産額と織機台数(大正三―八年)
泉南地方の生産構造の推移(大正三―九年)
遠州地方織機台数(大正元―九年)
知多地方織機台数(大正三―八年)
埼玉地方生産構造(大正三―八年)
久留米絣産額・機業数
伊予絣生産構造
服部商店営業成績
主要棉花商の印・米棉輸入高(大正一二・九―一三・八年)
大正九年棉布相場変動
尾西機業大正九年の状況
知多地方工場休業状態(大正九―一〇年)
備後織物生産高
綿糸紡績業の基本諸指標(大正九―昭和六年)
綿糸の需給状況(大正九―昭和六年)
綿糸・布輸出高(大正九―昭和六年)
綿織物の需給状況(大正元―六年)
国別綿布輸出額(大正一〇、一三―昭和二、五年)
外国為替相場年平均の推移(大正九―昭和六年)
紡績会社資本金移動の推移(大正九―昭和六年)
反動恐慌後の新設紡績会社(大正九―昭和六年)
紡績会社の解散・減資(大正一一―昭和二年)
綿糸紡績業界における集中過程(合併・買収)(大正一〇―昭和六年)
紡績会社別綿糸生産の集中度と累積集中度(上位一〇社)(昭和六年)
紡績会社別綿布生産の集中度と累積集中度(上位一〇社)(昭和六年)
紡績会社別(払込資本金+積立金)の集中度と累積集中度(上位一〇社)(昭和六年末)
払込資本金階層別紡績会社の実態(昭和六年末・年中)
綿糸紡績会社営業成績総括表(大正一〇―昭和六年)
製造工業会社の経営指標(昭和三―六年)
五大紡績会社主要勘定(昭和六年下期末)
綿糸紡績業の労働力構成(昭和六年)
工場労働者産業別一日平均賃金(大正一三年一〇月)
賃金の国際比較(一九三四年一二月)
綿糸一梱当たり原価内訳(昭和二年一一月末)
米棉相場年度別値幅表(一九二一―三一年)
在華紡の基本指標(大正一三―昭和六年)
経営者国籍別在華紡の錘数(大正一二、昭和二、六年)
在華邦人経営紡績会社・工場設備一覧表(昭和六年末)
中国綿糸輸入関税の変遷(一九一八―三〇年)
紡機改良による機械台数・使用職工数の変化
綿紡績業の合理化(紡績部門)
綿紡績業の合理化(織布部門)
綿紡績業における労働争議(大正九―昭和六年)
綿糸紡績業における労働争議とその内容(大正五―昭和五年)
紡績工場補習教育機関設備状況(昭和六年)
紡績工場娯楽施設の状況(昭和六年)
綿布の輸出高
所有織機台数
織物業における零細経営の地位
大正初期蚕糸業の指標
市場別生糸輸出高
明治末・大正前期における郡是製糸の業績推移
大正6生糸年度業者別生糸出荷高
蚕種製造業の推移
養蚕能率の上昇
日・仏・伊三国の養蚕業生産性の推移
養蚕戸数・桑園面積の増大
郡是製糸繰糸能率の向上
企業組織別器械製糸業者数の推移
器械製糸設備釜数別工場数の推移
米国絹業の発展
米国の生糸輸入数量
大正後半期の蚕糸業指数
大正後半期の郡是製糸営業成績
片倉製糸紡績初期の業績推移
絹織物の生産額・輸出額
各種輸出絹織物の累年生産額比
国別絹織物の輸出額
織物業の形態別機業戸数・機台数・職工数
絹業地における力織機の普及状況
生産形態別機業戸数・機台数(一九一四年)
御召一〇反の原価と織賃
規模別工場数・職工数・原動機使用工場数
企業形態別・規模別工場数(一九二三年)
織機生産額・輸入額
力織機製造工場数(福井県)
絹織業における電力の普及状況
特約養蚕組合の推移
内外商社別生糸輸出扱高比率
昭和三年度製糸業者の生糸出荷高
横浜・神戸生糸問屋荷受高(昭和三年度)
輸出業者別生糸輸出扱高(昭和三年度)
人絹糸の生産高・輸入高
絹・人絹織物の輸出額(福井県)
大正時代における絹紡関係統計
主要紡毛工業会社の資本金・紡績錘数(大正九年)
尾西地方毛織物生産額の推移(明治四〇年―大正一〇年)
愛知県毛織物の発展
大阪府下の毛布生産高
主要羊毛工業会社の状態(大正一一年―一三年)
五大工業の利益率比較(昭和元年―六年)
羊毛工業所属の生産設備・生産高の変遷(昭和元年―六年)
全国毛織物生産額に占める愛知県生産の比率
尾西地方における毛織物生産額の推移(大正一二―昭和八年)
尾西地方における種類別織機数の推移(大正一二―昭和八年)
尾西地方における規模別工場数の推移(一宮市・中島郡・海部郡)
自織・賃織工場における織機(昭和七年)
大阪府下の綿毛布生産高(大正八―昭和六年)
一八九六―一九三一年における世界の製法別レーヨン生産比率
鈴木商店関係直系会社と経営内容
帝国人絹米沢工場月別生産高と生産原価(大正九年)
世界のレーヨン生産
第一次大戦直後における産業別事業計画資本表
大正三(一九一四)―一〇(一九二一)年創立年別レーヨン会社とその消長
日本のレーヨン糸国別輸入量
レーヨン工場(大正一二年三月現在)
一九一六(大正五)―二八(昭和三)年間におけるわが国の輸出入額
レーヨン糸輸入関税の推移
大正一五年三月、一一月におけるレーヨン糸相場
大正五(一九一八)年―昭和三(一九二八)年設立レーヨン会社の概要
業種別事業成績
織物にレーヨン糸が使用されていく系路(桐生)
レーヨン糸の価格推移
昭和元年―五年におけるレーヨン糸生産費
レーヨン企業業績表(1)
レーヨン糸の生産費と糸価の低下傾向
昭和三年当時における外国糸との価格比較
操短率およびレーヨン糸価格推移表
第一次操短経過一覧表
昭和三年度地方別レーヨン糸需要数量予想と順位
昭和五年府県別レーヨン織物生産高
全国レーヨン糸生産量・消費量と福井県レーヨン糸消費量の推移
各社設備錘数増加一覧表
足利レーヨン織物取引高
福井県レーヨン糸入荷高
主要市場における五大輸出国レーヨン糸の角遂状態(昭和一〇年)
レーヨン糸およびレーヨン織物輸出高
主要織物同業組合における三大繊維消費指数
レーヨン企業業績表(2)
利益率比較
帝国人絹、旭ベンベルグ、東洋レーヨン三社の経営比較
主要レーヨン各社の経営と生産(昭和九年下期)
第二次操短状況一覧表
国別レーヨン・ステープル生産高割合
新設レーヨン、レーヨン・ステープル会社資本系統・規模・能力
レーヨン・パルプ需給表(昭和七年―一二年)
主要レーヨン生産国の生産原価比較
レーヨン糸およびスパン・レーヨン糸主要国別輸出市場構成
福井県下輸出レーヨン織物見積価額
硫酸用途別消費実績
苛性ソーダ用途別消費実績(昭和一二年)
資本系統別化学繊維生産比率
アメリカにおける生糸と人絹の価格・消費趨勢
アメリカ広幅絹・人絹織物生産高
アメリカ絹工業七社の資本・収益の推移
昭和前期の繭・生糸の生産・輸出高
繭価と繭生産費の推移
繭取引形態別比率の推移
糸価格安定施設法による標準価格の推移
製糸業採算の推移
器械製糸工場および設備台数の推移
製糸業会社企業の資本金
多条繰糸設置台数の推移
糸歩および繰目の推移
片倉・郡是二社設備および生産高の推移
製糸直輸出の進展
国内における生糸および人絹糸消費高
片倉製糸の決算推移
郡是製糸資本金および決算推移
主要製糸業者の設備および生産高(昭和一〇年度)
生糸問屋取扱高(昭和一〇年)
輸出業者別生糸輸出高(昭和一〇年度)
機業地の休養状況(昭和四年、絹業のみ)
人絹糸生産高
デニール別人絹糸生産高
人絹織物生産高
人絹織物の生産高・輸出高
人絹織物仕向地別輸出高
絹織物の生産高・輸出高
絹織物主要国別輸出高
絹・人絹織物業規模別機業戸数・機台数・職工数
規模別人絹織物工場数
規模別純絹織物工場数
人絹織物業の規模別工場数および職工数
絹織物業の規模別工場数および職工数
機台数別工場数(昭和一二年)
足利組合力織機の分布状況(昭和七年)
元方資本の有力下請工場専属化
人工聯割当数量と生産数量(昭和一二年)
年次別工場法違反件数
大正・昭和期の染織工同盟罷業件数
主要工業事業成績表(昭和六年下期―九年上期)
羊毛工業会所属会社業績(昭和七年上期―一二年下期)
有力羊毛工業会社の業態(昭和一三年ごろ)
尾西地方における生産額の推移(昭和八年―一二年)
使用織機台数別階層による尾西地方機業の状況
泉州毛織物業の発展(昭和四―一三年)
綿糸の需給状況(昭和六年―一二年)
綿織物の需給状況(昭和六年―一二年)
日本輸出綿布に対する輸入割当の影響
綿布輸出仕向地別大要(昭和六年―一二年)
インド輸入綿布関税率の推移(一九三〇―三四年)
一九三五年度日英綿布仕向地別輸出高比較
綿糸紡績業の基本的諸指数((昭和六年―一二年)
第一一次操短の経過(昭和五年―一二年)
払込資本金階層別紡績会社の実態(昭和一二年末、年中)
紡績会社別綿糸生産の集中度と累積集中度(上位一〇社)(昭和一二年)
紡績会社別綿布生産の集中度と累積集中度(上位一〇社)(昭和一二年)
紡績会社別(払込資本金+積立金)の集中度と累積集中度(上位一〇社)(昭和一二年末)
在華紡基本的指数((昭和六年―一二年)
綿糸紡績会社営業成績総括表(昭和六年―一二年)
五大紡績会社主要勘定(昭和一二年下期末)
専業・兼営別綿織物生産高の推移
昭和一二年綿織物生産額比較
綿織業戸数内訳
織機別比較
泉州機業構造
愛知県綿織物生産額
*
<本文挿図>
織物技術・高機の西陣より各地への伝播状況
安政四(一八五七)年の織元の生産過程
幕末期における米価・糸価・綿織価格の推移(指数表示)
中央財政一般会計中に占める行政費・軍事費・国債費の百分比の推移
洋式模範製糸場の技術的系譜
地方別養蚕戸数・繭生産額の推移(明治一七―二七年)
桑園面積の推移
ジャカートの各地への普及状況
一〇人繰以上器械製糸工場
諏訪郡諸村内所在工場数推移
平野村の製糸結社釜数推移
明治前期の絹・絹綿交織物生産(明治一一年―二九年)
生糸居留地貿易の実態
輸出生糸流通機構
アメリカ絹織物工業の国別原料生糸輸入高推移
全国器械・座繰製糸生産高比較図(明治二六―大正七)
主要蚕糸県の器械製糸産出量推移(明治二九―四四年)
主要蚕糸県の座繰製糸産出量推移(明治二九―四四年)
平野村の器械製糸工場数・釜数・生産量の発展
片倉・郡是生産規模の推移
前橋製糸業における蒸気罐・水車推移
明治後期・大正初期の織物生産の推移
明治・大正初期の織物輸出の推移
桐生における織物販売経路(明治三〇年代)
明治三〇年代の福井の羽二重流通経路
綿製品卸売物価指数(大正三―九年)
綿工業会社対払込資本金利益率と配当率
綿糸・綿布・棉花相場(大正三―九年)
綿糸の阪神倉庫在荷高(大正三―九年)
綿糸・布卸売価格指数の推移(大正九―昭和六年)
職工残存率の推移(富士紡小山工場)
棉花の相場と輸入高・在庫高の関係(大正九―昭和五年)
羽二重・生糸相場の変動
日本とアメリカのレーヨン応用品消費割合(昭和二年=一九二七年)
人絹糸・生糸・綿糸の平均市価比較
絹織物・人絹織物生産・輸出高指数
人絹織物平地の原糸、織物市価、工賃の推移
*
<本文写真>
結城縞織屋の図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―尾張各所図会所蔵)
丹波・丹後・但馬糸とる図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―蚕農教諭集所載)
車をしかけ糸とる図(奥州流)(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―史料館提供)
うむ図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
木綿糸を曳く図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
木綿糸をかせに懸る図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
綛糸に糊をし懸干図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
木綿機へる図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
木綿機巻く図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
木綿機織る図(後藤捷一『古書にみる近世日本の染織』―労働図解所載)
鹿児島紡績工場正門(武藤山治『私の身の上話』)
鹿島紡績所機械図(武藤山治『私の身の上話』)
伊藤傳七(『伊藤傳七翁伝』)
バツタン機(『日本絹人絹織物史』)
明治二〇年初頭の紡績企業熱を報ずる中外物価新報(明治二〇年二月一〇日付)
大阪紡績三軒家本社工場(明治一六年)(『東洋紡績七十年史』)
三重紡績川島工場(『伊藤傳七翁伝』)
鐘淵紡績正門(絹川太一『本邦綿絲紡績史』)
臥雲のガラ紡績(絹川太一『本邦綿絲紡績史』)
岸和田紡績の創立願書(『岸和田紡績株式会社五十年史』)
富岡製糸場
ジヤカード機(大同毛織株式会社資料室)
勧業博覧会(『横浜シルク博物館蔵』)
維新時代の生糸の括作り(『日本蠶糸業史』)
陶製の煮鍋(岡谷市図書館蔵)
中山社あと(岡谷市図書館蔵)
就業工女證票(岡谷市図書館蔵)
諏訪工女雇用契約書(藤井光男蔵)
千住製絨所(『千住製絨所五十年略史』)
井上省三(『千住製絨所五十年略史』)
後藤恕作(酒井弘『日本の毛織』)
三品取引所(絹川太一『本邦綿絲紡績史』)
山邊丈夫
モンバサ港の棉花積出(日綿実業提供)
和歌山紡績会社(明治三〇年ごろ)(『和歌山紡織株式会社五十年史』)
喜多又蔵(『喜多又蔵君伝』)
山本条太郎(『山本条太郎伝記』)
武藤山治と『大合同論』(『武藤山治全集』第一巻)
豊田式力織機カタログ(林英夫蔵)
綿糸商標(鐘紡、倉紡)(鐘淵紡績株式会社・『回顧六十五年』倉紡)
輸出綿布商標(絹川太一『本邦綿絲紡績史』)
着尺セル商標(尾西地方)(林英夫蔵)
共撚式繰糸法(『郡是製絲株式会社六十年史』)
ケンネル式繰糸法(『郡是製絲株式会社六十年史』)
中原式煮繭機(『大日本之実業』)
明治四四年当時の諏訪倉庫(『社史』諏訪倉庫株式会社)
足利地方の水車応用撚糸工場(『足利織物史』上巻)
両毛製織株式会社全景(『桐生織物史』下巻)
製糸家振出の約束・為替手形(藤井光男蔵)
明治時代の経営帳簿(根本家文書)(『足利織物史』上巻)
富士紡保土ケ谷絹綿工場(富士紡績株式会社)
大正初期のモスリン機織工場(栗原紡織)(大同毛織株式会社資料室)
菊池恭三(『菊池恭三伝』)
内外綿の青島工場(『内外綿株式会社五十年史』)
明治末期の織布工場(『愛知実業宝鑑』)
機織工場内部(『久留米絣』国武合名会社)
綿布問屋の店舗(『久留米絣』国武合名会社)
巨頭会議(庄司乙吉『紡績操業短縮史』)
武藤山治の出席した第一回国際労働会議(『武藤山治『私の身の上話』)
紡績スト(昭和五年)(上条愛一『日本の繊維産業』)
片倉兼太郎(『片倉製絲紡績株式会社二十年誌』)
波多野鶴吉(『郡是製絲株式会社六十年史』)
蚕種交雑による繭の変化(『片倉製絲紡績株式会社二十年誌』)
津田式力織機
製糸業最盛期の平野村(現在の岡谷市)の製糸工場群(『平野村誌』)
横浜生糸検査所
片倉春吉(酒井弘『日本の毛織』)
栗原紡織モスリン機織工場(昭和七年)(大同毛織株式会社資料室)
アルカリ繊維素の製造(帝人株式会社社史編輯室)
奏氏の用いたビール樽利用の硫化機(帝人株式会社編輯室)
旭絹織延岡レーヨン工場(『日本窒素肥料事業大観』)
福井人絹取引所(『日本絹人絹織物史』)
マルチ糸の商標(帝人株式会社・『日本窒素肥料事業大観』)
帝国人絹三原工場(帝人株式会社社史編輯室)
東洋レーヨン滋賀工場(『東洋レーヨン社史』)
生糸価格の暴落を伝える新聞(日本経済新聞『八十年の重要紙面』)
御法川直三郎(『御法川直三郎翁とその事績』)
多条繰糸機による繰糸(『片倉製絲紡績株式会社二十年史』)
尾西の毛織物工場群(小学館『日本文化地理大系・中部篇』)
日印・日英会商を論ずる経済誌(円内・日英会商代表岡田源太郎)(『東洋経済新報』)
タイヤ・コード工場(『東洋紡績七十年史』)