衛生兵が見た戦争と平和

はじめに
　
1 ◎ふるさと戸隠
　
2 ◎戦争まで 染色問屋の小僧として
　
3 ◎野戦病院衛生兵として 吾が戦史
　
4 ◎広島宇治港を出航し、護衛艦なきまま一路中支戦線へ
　
5 ◎野戦病院での仕事
　
6 ◎衛生兵としての生活 ウジ虫・ネズミなどのこと
　
7 ◎「打通作戦」移動中のことなど
　
8 ◎底をついた食糧事情 怖い病気
　
9 ◎撤収の時には敵をあざむく鬼ごっこも
　
10 ◎日本の降伏、終戦、そして、捕虜となって
　
11 ◎収容所生活と死線をさまよったわが病気のこと
　
12 ◎日本への帰還、しかし、順調ではなかった帰還
　
13 ◎故国の土を踏む、再び染色屋の奉公生活に逆戻り
　
14 ◎染物業界再建のためにおやじと共に奮闘する
　
15 ◎京都の友禅と東京染めの違い、そして、私の結婚のことなど
　
16 ◎ゴルフはわが人生の最良の友
　
17 ◎たかがゴルフ、されどゴルフ
　
18 ◎わが尊敬する戦友・知人・友人
●北山重蔵君(戸隠村母袋)
●戦地での一番の恩人だった北沢富(あつし)君
●私のもっとも尊敬する宇佐美捨次郎さんのこと
●日本軍を無事に引き揚げさせてくれた恩人の蒋介石総統
●世界中のゴルフカードを収集された綿平(わたひら)さんのこと
●ゴルフを通して知り合った米長名人のこと
　
19 ◎私の座右の銘と商売方針
　
20 ◎社歴・賞歴
　
21 ◎私の戦歴
　
22 ◎ゴルフの入賞歴