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慰霊・追悼・顕彰の近代

サブタイトル1~10
日本歴史民俗叢書
編著者名
矢野 敬一 著者
出版者
吉川弘文館
出版年月
2006年(平成18年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
4,273,4p
ISBN
464207368X
NDC(分類)
385.6
請求記号
385.6/Y58
保管場所
開架一般
内容注記
大阪大学大学院文学研究科に提出した学位申請論文の一部を削除・加筆修正したもの 参考文献:p260‐273
和書
目次

序 近代における慰霊・追悼・顕彰研究の視角と方法
本書の課題
国民道徳論における祖先
 
第一部 死者へのまなざしと慰霊・追悼・顕彰の編成
戦死者と新聞報道-昭和期の『新潟新聞』にみる慰霊・追悼・顕彰の言説枠組み
郷土という次元での戦死者
祖先祭祀と家の歴史の編成
 
第二部 人物の顕彰と郷土史像の編成
旧藩主・旧藩時代と郷土意識
戦国武将の顕彰と祭礼の誕生-名勝の発見とメディア・イベント
古代へのまなざしと郷土史の方法
 
結 家と祖先をめぐる知の成立と展開
 
あとがき
 
参考文献
 
索引