図書ショウワシ ノ ナカ ノ キョウシュウ ト センカ ノ マンシュウ000048219
昭和史の中の郷愁と戦火の満州
サブタイトル1~10
編著者名
水嶋 都香 著者
出版者
文芸社
出版年月
2006年(平成18年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
245p
ISBN
4286008827
NDC(分類)
222
請求記号
222/Mi96
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p239‐245
和書
目次
第一部 小学五年生の満州旅行(一九四〇年)
後世に影響大のノモンハン事件
竜鎮と北満の草原
満州の匪賊
馬占山将軍と馬仲英将軍
古牧地の戦い
長征と八路軍の成立
伯父、伯母宅のフルコース
第二部 再度の渡満と引揚げ(一九四五~四六年)
機銃掃射の洗礼
東京大空襲
日ソ中立条約不延長と渡満
孫家二カ月余りの安息
ソ連軍の満州奇襲
日本軍真珠湾奇襲との比較
運命の八月一五日
ハルビンを脱出し五竜背へ
コックリさんで占った父の消息
ソ連軍の進駐と発砲事件
八路軍、五竜背に来たる
中国人の農家で働く
八路軍の野戦病院に勤務
米軍の送還支援活動
いよいよ帰国、五竜背から葫蘆島へ
葫蘆島から博多へ
第三部 満州における国共内戦の推移
全中国の覇権を賭けた戦い
毛沢東のゲリラ戦法
毛沢東の土地改革と工業復興
山東八路軍と満州
中ソ友好同盟条約
ソ連軍の満州撤退時の駆け引き
厳しい情勢はまたとない機会
戦後のソ連の中共支援
戦後の米国の国府支援
林彪の満州における国府軍殲滅作戦
高崗と林彪の最期
満州におけるソ連権益のその後
戦後の中ソ国境紛争と北方四島問題
あとがき
参考文献