図書ショウゴ ショウワシ000048192

昭五昭和史 第Ⅰ期第三冊

サブタイトル1~10
編著者名
渡邊 昭五 著者
出版者
岩田書院
出版年月
2005年(平成17年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
666p
ISBN
4872943511
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/W46/1-3
保管場所
閉架一般
内容注記
通巻の頁付併記
和書
目次

第六章 徒死徒戦の昭和十九年
親日家だった蒋介石(1)-傷つけた田中義一
中国統一を悩みつづけた蒋介石(2)
蒋介石と中国赤化を留めなかった米英(3)
降伏すべき昭和十八年の絶対
インパール徒労作戦
抗命の英雄たる佐藤幸徳-十五年戦争唯一の勇気
智慧でも科学でも敗れたマリアナ沖海空戦
徒死八四パーセントの神風特攻
稚拙きわまりなき占領地行政(1)-フィリッピンを例として
東南アジア民族の抗日と拙劣な軍政(2)
軍票と占領地行政(3)
玉砕馴化(じゅんか)の末期の征戦-比島沖海戦の武蔵
大和に象徴された海軍馬鹿
 
第七章 愚劣低能無策不器用(ぶきっちょ)の内閣
ホントの玉砕の硫黄島栗林守備軍
大和と沖縄の破滅-その偏狭差別性
トンキー惨殺に象徴された野蛮性-昭和十八年の民情(1)
文学無用論の圧政-昭和十八年十九年の民情(2)
蚊や蝿も生きていたのか-昭和十九年空襲前
見透しも未来も統計も屁ったくれも無い疎開
野鳩も雀も消える荒廃の東京-空襲前
昭和二〇年三月十日東京大空襲(1)
焦土にも素知らぬ顔の日本政府-大空襲(2)
大政翼賛性市民の終戦への視線
算数もできない早計誤算の戦争経済(1)
日本人をあきらめさせたカーチス・ルメイ-戦争経済(2)
根こそぎ動員と朝鮮人-戦争経済(3)
学徒動員と学徒出陣-戦争経済(4)
司法権の傲慢不遜-生活綴方運動
従軍慰安婦
 
第八章 ウジウジ決まらない終戦(降伏)評定
本土迎撃戦の彼我思想の足不足
終戦(降伏)工作と鈴木内閣
ソ連への終戦工作
昭和二十年八月九日のソ満国境-ソ連参戦(1)
二〇世紀のペテン師スターリン-ソ連参戦(2)
逃げ足の最も早かった関東軍司令部-ソ連参戦(3)
逃亡行に聴いた敗戦の報-ソ連参戦(4)
原爆とみな殺しの戦争への警告(1)
人生岐路選択の凝縮図の原爆(2)
十秒で広島を消した恐怖の原爆(3)
ポツダム宣言受諾案の小田原評定(1)
昭和十九年に提案された天皇制維持-ポツダム宣言受諾(2)
昭和のいちばん長い日
洗脳されつくした虚脱感
劣等民族のカバーが強すぎる