図書ズイヒツ ミヤモト ムサシ000048158

随筆宮本武蔵

サブタイトル1~10
編著者名
吉川 英治 著者
出版者
朝日新聞社
出版年月
1939年(昭和14年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
5,8,356p 図版4枚
ISBN
NDC(分類)
914
請求記号
914/Y89
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
宮本武藏年表:p311‐320
和書
目次

はしがき
 
彼の歩いた「道」とその「時流」
近世人・武藏 中國・小牧役前後 「……いかゞ成行やらん」世―時世一轉―年表とその空欄―「道」の人武藏―慘心の人か・幸福人か―彼の短所と「獨行道」のことば―反省の彼と「獨行道」のことば
 
武藏の畫と書を通して
畫人二天の横顔とその風流境を窺ふ
 
愚堂和尚讚「二天畫祖師像」に就て
武藏と禪林との交渉の宿題
 
武者修行時代
武者修行の風潮は何うして興り、何うして生活して行つたか
 
柳生の劍法・武藏の劍法
 
日本の劍道と西洋の劍道
中世紀の西洋武士にも、武者修行はあつた事
 
傳上杉謙信「日用修身巻」
 
各家の武藏論
 
直木説反駁
 
少年時代と家庭
 
家系
 
武藏と吉岡家
 
離郷附本位田又八
 
流寓の新免家六人衆
 
三宅軍兵衞との試合
 
佐々木小次郎に就て
 
二刀に就て
 
佩刀考
「武藏正宗」と彼の佩刀
 
澤庵と細川忠利
 
武藏、忠利、澤庵交渉年表
 
「新免家古書」拔書
帝國大學史料編纂所藏本寫
 
遺跡紀行
 
京都一乗寺下り松
武藏と吉岡決戰の跡
 
宮本村から巖流島へ
 
巖流島雜記
 
巖流島拾遺
 
熊本紀行
六箇所の碑―武藏塚を訪ふ―餘風一喝―地下猶奉公―薄縁逆境の人―泰昌院へ―政劍一如―緑苔低徊―樹語石心
 
小倉紀行
小倉碑―春山和尚考―武藏の肖像畫
 
宮本武藏年表
 
「武藏」落穗集
江戸中で一人さびしき勝角力―菩提一筆―新史料難―彼の子孫
 
逸話の宮本武藏
はしがき―二本の撥―三ツ子の魂―喜兵衞の最後―殺竹に跳ぶ―達人と達人―都甲金平―泥鰌を捕る少年―武藏の風貌―造酒之助の殉死―出雲守參る―料理人の生兵法―飯粒と猫―蟻の助太刀―金力と福力―劍と畫筆―桿を試す―達人老いず―寡默の人
 
口繪
宮本武藏自題『肖像畫』
愚堂和尚讚二天畫『租師像』
前法山題詩、宮本二天印、沙門東寔印
武藏作『木彫不動』
枯木鳴鵙圖 (宮本二天筆)
布袋看闘鶏圖 (宮本二天筆)
宮本武藏書簡
愚堂和尚の書
 
挿畫
一乗寺地形圖(河合卯之助畫)
一乗寺下り松跡(河合卯之助畫)
宮本村遠望(著者寫生帳より)
竹山城北東面(著者寫生帳より)
讚甘の谷間百合(著者寫生帳より)
武藏塚の圖(著者寫生帳より)
五輪書の遺跡(著者寫生帳より)
松尾一郎翁の圖(著者寫生帳より)
岩殿寺(著者寫生帳より)
千葉城址の武藏宅址より見たる阿蘇山(著者寫生帳より)
武藏晩年の宅址(著者寫生帳より)
春山禪師墓石(著者寫生帳より)
 
表紙繪説明
 
口繪解説
宮本武藏自題『肖像畫』
武藏作『木彫不動』