図書目録ショウワ トワ ナンダッタ ノカ資料番号:000048096

「昭和」とは何だったのか

サブタイトル
編著者名
保阪 正康 著者
出版者
五月書房
出版年月
2005年(平成17年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
268p
ISBN
477270437X
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/H91
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 戦後六十年をどう考えるか
戦後六十年をむかえて考えたこと
 
第二章 死者からのナショナリズム
過去を教師としなかった昭和
日露戦争と太平洋戦争ではどこがちがったのか
 
第三章 太平洋戦争下の日本
「勅語」の真実
「大本営発表」というシステム
ポツダム宣言受諾をめぐる二つの訳文の謎
「玉音放送」、それぞれの思い
吉田茂の検挙と終戦工作
 
第四章 「再生日本」への道
秘められた国家目標
軽武装そして経済復興
平成皇室の命運を探る
二〇〇五年の女帝論、その歴史的意味
 
第五章 日・中・韓「昭和史論争」
「加害国・日本」と「被害国・中国、韓国」
中国を悪し様にののしる日本社会の歪み
周恩来の「遺訓」
 
第六章 昭和史から学んでいない小泉首相
東條首相が連想される小泉首相の答弁
小泉首相と「笑顔のファシズム」
東條型ファシズムに対する怖さ
 
終章 戦争を語り継ぐ
戦争を語り継ぐ昭和の証言者たち
 
あとがき

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