図書オバアチャン ノ マンシュウッコ ニッキ000048038
おばあちゃんの満州っ子日記
サブタイトル1~10
編著者名
永井 瑞江 著者
出版者
信濃毎日新聞社(制作)
出版年月
2005年(平成17年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
328p
ISBN
4784050051
NDC(分類)
289
請求記号
289/N14
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次
錯綜するおもい-序文にかえて 竹内実
序章 孫たちへの伝言
日本人だけれど私は「満州っ子」/おばあちゃんが生まれる前の日本/他
第一章 産声から小学校一年生まで(1933・1~1940・3)
満州っ子誕生、瑞江と命名/信州の山羊乳のおかげで/他
第二章 穆稜(ムーリン)編-地続きのソ満国境・軍隊の町(1940・4~1942・7)
こわーい色の記憶
夕日は知っている
ロン・リンとさらし首
ムーリン街の友達
子供だけの慰問団
内山文庫の思い出
第三章 綏浜(スイヒン)編-松花江沿岸の僻地・ランプの県(1942・8~1944・7)
こんにちは綏浜
馮淑薫との四季
さようなら綏浜
第四章 佳木斯(ジャムス)編-思春期の転校・ソ連軍侵攻(1944・8~1945・8)
いきなり千人の学校に転校
昭和二十年三月卒業と女学校入試
さらばジャムス
第五章 綏化(スイカ)編-避難民集合の地にも秋風(1945・8~9)
日本人避難民の行く先はいずこ
綏化の秋
第六章 長春(ちょうしゅん)編-長春越冬と私の十三参り(1945・9~1946・10)
真夜中の新京駅
I叔母長春に逝く
長春越冬
終章 再見(ツアイチエン)、悲劇の大地
亡霊が迎える「穆稜」に行って来ました/子供たちに戦争を語ることの難しさ/他
あとがき-未来を作る孫たちへ