図書センカンキ ノ サンシギョウ ト ボウセキギョウ000047997

戦間期の蚕糸業と紡績業

サブタイトル1~10
数量経済史的アプローチ
編著者名
上野 裕也 著者
出版者
日本経済新聞社
出版年月
1994年(平成6年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
vii,228p
ISBN
4532130751
NDC(分類)
632
請求記号
632/U45
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:p228
和書
目次

第1部 日本蚕糸業の盛衰
蚕糸業の構造と生糸価格の変動
蚕糸業の地位と構造
糸価変動の構造と影響
相場変動の特性
生糸の最終需要と輸出構造
生糸の需要・供給モデルと政策評価
基礎データのチェック
モデルの構想とフレーム
モデルの推定結果
シミュレーション実験による政策評価
蚕糸業の産業組織と政府の規制・介入
蚕糸業の産業組織と取引関係
糸価の乱高下と糸価維持政策
産業統制の進展
糸価の安定化は達成されたか
三菱商事の生糸貿易活動
三菱の立ち後れ
生糸貿易への参入
日本生糸株式会社(新)の設立
日本生糸(新)の業績とその評価
日本生糸の破綻
日本生糸の整理と生糸部の新設
日東製糸株式会社の譲渡
 
第2部 日本綿業の発展パターン
綿製品の需給構造と綿糸価格の変動
日本綿業の地位と生産力
世界市場における日本綿業の競争力
輸出競争力とソーシャル・ダンピング
綿糸価格の変動特性
綿糸の需要・供給モデルとシミュレーション実験
モデルの枠組みと基礎データ
モデルの推定結果
シミュレーション実験-価格の暴落と発展の挫折は必然か?
綿糸紡績業の投資行動
設備資本ストックの推計
統計的観察と基本仮説
モデルの設定と統計的検証
クロス・セクション・データによる検証