図書ケッシ ノ セダイ ト イショ000047914
決死の世代と遺書
サブタイトル1~10
太平洋戦争末期の若者の生と死
編著者名
森岡 清美 著者
出版者
吉川弘文館
出版年月
1993年(平成5年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
viii,300,11p
ISBN
4642036539
NDC(分類)
361.64
請求記号
361.64/Mo62
保管場所
開架一般
内容注記
補訂版 初版:新地書房 1991年刊 文献あり
和書
目次
はしがき
凡例
序章 課題への接近
決死の世代
資料
方法
資料解釈のキーワード
註
第一章 対象の属性
成人期への移行
学校教育修了・就職
結婚
註
第二章 決死の世代の生と死
決死
葛藤
葛藤への対応
家族、とりわけ母の存在
「あゝ戦場に母恋し」
感謝と不孝の自覚
不孝の償いと忠孝一本
戦死の意味づけ
註
第三章 戦犯死没者の生と死
戦犯死没者
死刑宣告にたいする認識・態度
刑死の意味づけ
生と死を支えたもの
死生観と念願
註
結章 決死の世代の人間類型
人間類型
生き残り者の負い目
註
文献
補論 方法論的考察
ライフコース研究の意義
ライフコース研究におけるコーホートと世代
社会学における個人的記録の使用
補註
補訂版あとがき
索引