図書目録トッコウ ノ ホン資料番号:000047909

特攻の本

サブタイトル
これだけは読んでおきたい
編著者名
北影 雄幸 著者
出版者
光人社
出版年月
2005年(平成17年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
358p
ISBN
476981271X
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ki65
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章-外国人から見た特攻
 
第一章-特別攻撃隊員の遺書
◆『雲ながるる果てに』(白鳳遺族会編) 十死零生、青春の炎を燃やして
◆『海軍特別攻撃隊の遺書』(真継不二夫編) 祖国と郷土を守ろうとした若者たち
◆『あゝ同期の桜』(海軍飛行予備学生第十四期会編) 密かに遺家族に届けられた学徒兵の真情
◆『父上さま母上さま』(神社新報社編) 己れの本分を尽くす無私の精神の頂点
◆『昭和の遺書』(辺見じゅん編) 死生一如の境地に身を置いた若者の真情
◆『万世特攻隊員の遺書』(苗村七朗編著) 征きて還らざる者たちの崇高な義務感
◆『知覧特別攻撃隊』(村永薫編) 悠久の大義に生きた強靭な精神力
◆『群青・知覧特攻基地より』(知覧高女なでしこ会編) 出撃する若者たちを見た少女たちの目
◆『今日われ生きてあり』(神坂次郎) 立体的に構成された特攻の真実
 
第二章-特攻とは何だったのか
◆『特攻隊員の命の声が聞こえる』(神坂次郎) 彼らは人間の尊厳を私たちに見せてくれた
◆『青年は何のために戦ったか』(吉田満)くるべきことがきたまでのことである
◆『特攻を顧みて』(伊藤正徳) 死はもとより憂えず
◆『終りなき海軍』(松浦敬紀) 全力を尽くして戦って死んでゆけばいい
◆『われらかく戦えり』(杉暁夫) 語らざれば一言の要なし
◆『海軍特別攻撃隊』(奥宮正武) 美しく死ぬための訓練が待っている
◆『特攻』(読売新聞大阪社会部編著) 海軍軍歌はひとりひそかに歌うものだ
 
第三章-神風特別攻撃隊
◆『提督有馬正文』(菊村到) 老人から先に死ぬのが順序だ
◆『敷島隊の五人』(森史朗) 生還の算、絶無なり
◆『特攻』(御田重宝) 日本の運命は貴様たちの双肩にある
◆『特攻長官大西瀧治郎』(生出寿) 善く戦ひたり、深謝す
◆『私兵特攻』(松下竜一) 貴様たちの命をおれにくれ
 
第四章-陸軍特別攻撃隊
◆『陸軍特別攻撃隊』(高木俊朗) 爆弾飛行機ゆえ身体は残りません
◆『恩愛の絆断ち難し』(河内山譲) 生を求むべからず
◆『光山文博大尉の突入』(豊田穣) 僕が戦死しても嘆きませんね
◆『ホタル帰る』(赤羽礼子/石井宏) ホタルになって帰ってくるよ
 
第五章-回天特別攻撃隊
◆『続あゝ伊号潜水艦』(板倉光馬) 出撃したら絶対に生きては還れない
◆『われ亡くも、母よ微笑め』(辺見じゅん) すべてをこの決戦の一瞬に捧げよう
◆『わだつみのこえ消えることなく』(和田稔) 断じて徒死に死せじ
◆『多聞隊の激闘』(鳥巣健之助/折田善次) 敵艦隊と大和魂との撃突を試みん
 
第六章-海上特別攻撃隊
◆『ドキュメント戦艦大和』(吉田満/原勝洋) お母さんのような婦人になりなさい
◆『男たちの大和』(辺見じゅん) 死に方用意!
◆『有賀幸作』(実松譲) 残る皆も国のためなのである
◆『祖国と敵国の間』(吉田満) ただ職務にベストをつくして下さい
◆『戦艦大和ノ最期』(吉田満) わが死の豊かなる実りあらんことを希うのみ
 
第七章-特殊特攻作戦部隊
◆『九軍神は語らず』(牛島英彦) 小我を捨てて大我に生きる
◆『特殊潜航艇戦史』(ペギー・ウォーナー/妹尾作太男) 敵戦艦に一発見舞申上げる
◆『高速爆撃機・銀河』(木俣滋郎) 全軍必中、突撃せよ!
◆『サムライ野中五郎』(生出寿) 太平洋を血の海たらしめよ
◆『壮烈!殴りこみ義烈空挺隊』(田中賢一) 立派な花を咲かせて御覧に入れます
 
あとがき-特攻隊と日本の心

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