図書イワナミ コウザ アジア タイヘイヨウ センソウ000047886

岩波講座アジア・太平洋戦争 1

サブタイトル1~10
なぜ、いまアジア・太平洋戦争か
編著者名
倉沢 愛子 [ほか]編集委員/成田 龍一 [ほか]執筆
出版者
岩波書店
出版年月
2005年(平成17年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xix,392p
ISBN
4000105035
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ku55/1
保管場所
閉架一般
内容注記
その他の編集委員:杉原達,成田龍一,テッサ・モーリス-スズキ,油井大三郎,吉田裕 その他の執筆者:杉原達,吉田裕,森武麿,荒川章二,倉沢愛子,油井大三郎,テッサ・モーリス-スズキ,米山リサ,岩崎稔,シュテフィ・リヒター 参考・参照文献あり 付(別冊8p;21cm):月報1
和書
目次

刊行にあたって
 
まえがき(成田龍一/吉田裕)
 
I 問題の視座
戦争像の系譜-状況・体験・証言・記憶(成田龍一)
帝国という経験-指紋押捺を問い直す視座から(杉原達)
戦争責任論の現在(吉田裕)
総力戦・ファシズム・戦後改革(森武麿)
 
II 世界史の中のアジア・太平洋戦争
日本近代史における戦争と植民地(荒川章二)
二〇世紀アジアの戦争-帝国と脱植民地化(倉沢愛子)
世界戦争の中のアジア・太平洋戦争(油井大三郎)
 
III 戦争の語りを考える
暴力を語ることは可能か(テッサ・モーリス-スズキ)
戦争の語り直しとポスト冷戦のマスキュリニティ(米山リサ)
歴史修正主義-一九九〇年代以降の位相(岩崎稔/シュテフィ・リヒタ-)