図書目録イノチ ノ トウ資料番号:000047871
いのちの塔
- サブタイトル
- 広島赤十字・原爆病院への証言
- 編著者名
- 『いのちの塔』手記集編纂委員会 編著
- 出版者
- 中国新聞社
- 出版年月
- 1992年(平成4年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 203p 図版4枚
- ISBN
- 488517144X
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/I55
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
グラビア・痛恨の『あの日 あの時』
核時代の生命のしるし ~序にかえて~(大江健三郎)
プロローグ 被爆前後の日赤かいわい(前保美枝子)
証言・その一 ~周辺住民と入院患者ら~
一枚の白衣(宗藤尚三)
八月六日(笠間徳子)
長い白日夢(真栄田年穂)
救護活動の拠点・日赤で(中谷昇)
まるで悪夢の日々(中島睦男)
父と弟の死の日に(船倉陛子)
証言・その二 ~医師・看護婦~
外科医の、それは“悲しい日々”が・・・(服部達太郎)
ヒロシマを語りつぐもの(入江長生)
生き残った一人として(宇野ヨネ子)
二十歳の夏に(面田孝子)
従軍看護婦になりたかった私(内田千寿子)
婦長の一言に励まされて(栗原アヤコ)
若い血を躍らせた館(浅野智恵子)
無念の涙(大阪己佐子)
耳を澄ませば聞こえる悲鳴(高田静子)
青春の詰まる“故郷”(小里美智子)
証言・その三 ~被爆後の入院患者~
日赤病院で受けたケロイド手術(光島太郎)
日赤は生きる希望でした(米田美津子)
日赤入院とその後(吉川生美)
今もお世話になる日赤なのに・・・(小野春子)
詩・『窓』(野津彼方)
小説『母の炎』から 母の炎(山口勇子)
考証『被爆遺跡としての日赤本館』
広島赤十字・原爆病院の建築について(石丸紀興)
未来へのメッセージ
「広島日赤病院本館」について(後藤陽一)
核対策への無言の抵抗碑として(伊東壮)
貴重な原爆遺跡を保存しよう(久保浦寛人)
あとがき
〔資料編〕
<資料1>広島赤十字・原爆病院保存運動の経過
<資料2>広島赤十字・原爆病院の沿革
<資料3>座談会・あの時の広島赤十字病院
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