図書ダイ11グン ツウシンタイ000047793

第11軍通信隊

サブタイトル1~10
編著者名
久保村 正治 著者
出版者
図書出版社
出版年月
1987年(昭和62年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
253p
ISBN
NDC(分類)
396.7
請求記号
396.7/Ku13
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p252‐253
和書
目次

第一章 勇躍大陸へ
上海への船旅
上海で
揚子江をさかのぼる
漢口について
 
第二章 軍通信隊
軍通信隊とは
有線中隊
無線小隊
機材分隊
 
第三章 第十一軍通信隊
野戦電信第九中隊と電信第十三連隊
補充交代
博学中学での生活
再び補充交代要員
 
第四章 武漢攻略後の第十一軍
重慶軍の重囲に陥る
作戦のあけくれ
兵力の減少
苦戦の連続
 
第五章 武漢地区警備通信網
概要
漢口合同通信所
有線通信系
無線通信系
 
第六章 作戦間の通信網
有線の協力と無線の配属
グンツウの対応
作戦間の通信系構成
代用器材と応用動作
合同通信所
戦機に適合する通信
有無線の連携
 
第七章 江南殲滅作戦
作戦の背景と目的
沙市へ前進
藕池口へ裸線一条の軽構成
第三師団への協力
枝江~宜都間裸線一条の軽構成
揚子江の河越架空線作業
漢口に帰還して
 
第八章 常徳殲滅作戦
攻撃開始まで
敵前渡河とともに河越架空線構成
兵站通信線の構成
第一一六師団に協力
●県(れいけん)通信所
活躍する五号無線
常徳攻略
作戦を終って
 
第九章 湘桂作戦
作戦前夜
京漢作戦
蒲圻より新市へ
新市合通と馬鞍舗中継所
長沙より衡陽へ
衡陽合通の位置を求めて
衡陽攻略
衡陽攻略を終って
衡陽より桂林へ
広西席巻
柳州前進
湘桂作戦の結果
 
第一〇章 広西永久駐屯
第六方面軍の態勢
柳州兵営
柳州合同通信所
独混八十八旅団と本土防衛要員
 
第十一章 湘桂反転作戦と終戦
米式化重慶軍と●江(しこう)作戦
湘桂反転作戦
終戦
 
第十二章 復員待機
南潯地区集結
武装解除
九江合同通信所
宿舎事情
糧秣事情
技術協力
ジュネーブ条約
運動會・演芸會・職業訓練
日本復興の歌
 
第十三章 復員
 
付録資料
昭和十六年における電信連隊一覧
第十一軍隷下兵団(昭和十四年九月)
電信第十三連隊(第十一軍通信隊)年譜
野戦電信第九中隊年譜
復員時における合通勤務者
 
湘桂旅行雑感
 
あとがき