図書センカン ミズーリ ニ トツニュウ シタ ゼロセン000047728

戦艦ミズーリに突入した零戦

サブタイトル1~10
編著者名
可知 晃 著者
出版者
光人社
出版年月
2005年(平成17年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
299p
ISBN
4769812450
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka12
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p297‐299
和書
目次

プロローグ-太平洋戦争の記憶
目撃したB29への体当たり
戦艦「ミズーリ」に突入した零戦の軌跡
 
第一章 真珠湾に戦艦「ミズーリ」を訪ねて
三つのモニュメント
真珠湾攻撃の記憶
戦艦「アリゾナ」の慰霊廟
潜水艦「ボーフィン」
戦艦「ミズーリ」見学
十六インチ主砲
降伏調印式
 
第二章 零戦の「ミズーリ」突入現場に立つ
後部舷側の凹んだ痕跡
水葬-キャラハン艦長の人間愛
「ミズーリ」戦闘詳報より
「強い零戦」へのノスタルジア
エース坂井三郎氏を訪ねて
 
第三章 一九四五年四月十一日、沖縄東方海域
特攻作戦の始まり
エスカレートする特攻作戦
零戦から爆戦へ
「突入」爆戦は二十機
第三御盾隊と第五建武隊
 
第四章 日米の戦闘記録を求めて
防衛研究所図書館
第五建武隊の打電記録
第三御盾隊の南下ルート
突入時刻、一四四三
二度目の「ミズーリ」訪問
NHKとワシントン国立公文書館
浮かび上がった米機動部隊の動き
 
第五章 第三御盾隊の零戦七機を追う
特攻基地第一国分
二五二空の二機
六〇一空の二機
二一〇空の三機
第一国分基地を訪ねて
両親との訣別
 
第六章 第五建武隊と断定
林冨士夫元海軍大尉との出会い
海軍兵学校について
残された機銃は語る-第五建武隊と断定
桜花隊から建武隊へ
鹿屋基地と野里小学校
特攻指揮官
 
第七章 第五建武隊出撃
十六人の搭乗員
偵察機彩雲、目標発見
出撃前の隊員たち
一二一五、発進
一三三〇、喜界島上空通過
 
第八章 索敵攻撃
扇形の索敵戦
索敵角度一〇度
北上する米機動部隊
一三四四、「敵戦闘機見ユ」
一三五〇、「敵機動部隊見ユ」「突入」
 
第九章 米機動部隊上空に殺到
第一、第二区隊ピケット艦を攻撃
駆逐艦「キッド」へ一機が突入
在米弁護士と駆逐艦「キッド」
数機が空母上空に殺到した
空母「エンタープライズ」への至近弾
「空母突入」打電の謎
 
第十章 南東から「ミズーリ」に接近した二機
その日の「ミズーリ」
石井機、石野機と「ミズーリ」を結ぶ軌跡
北へ変針、機動部隊発見
 
第十一章 一四四三、「ミズーリ」へ突入
突入の瞬間
その時、五〇〇キロ爆弾は?
石井兼吉二飛曹か、石野節雄二飛曹か
 
第十二章 キャラハン艦長
零戦パイロットの水葬
駆逐艦「キャラハン」とキャラハン会
数奇な因縁-「赤とんぼ」特攻
 
第十三章 鎮魂
レクイエム-喜界島への南下飛行体験
喜界島にて
NHKテレビのドキュメンタリー
二遺族への報告
キャラハン艦長の日米合同追悼式
 
エピロ-グ-神雷戦士の碑にて
 
付章 鳥栖のピアノ
特攻隊員の月光ソナタ
「海ゆかば」と「大きな古時計」
上野の社から戦場へ
 
あとがき
 
参考文献