図書キンダイ ニホン ノ センソウ イセキ000047707

近代日本の戦争遺跡

サブタイトル1~10
戦跡考古学の調査と研究
編著者名
菊池 実 著者
出版者
青木書店
出版年月
2005年(平成17年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
328p
ISBN
4250205223
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ki24
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

『近代日本の戦争遺跡』によせて(十菱駿武)
 
序章 近代戦争遺跡研究のために
戦争遺跡の調査・研究、そして保存・活用を考えるために
近代戦争遺跡調査の視点
戦争遺跡を研究するための史資料の調査
 
第1章 陸軍岩鼻火薬製造所の研究
明治・大正期の敷地・建物の変遷
明治・大正期の災害
明治・大正期の災害補遺
昭和期の動向
陸軍軍需動員下の岩鼻火薬製造所-1937~38年の動向
製造所跡地採集の遺物について
 
第2章 陸軍特殊(毒ガス)演習場の研究
赤城演習場跡採集の迫撃砲弾と東部第41部隊(迫撃第1連隊)
化学戦部隊としての迫撃第1連隊
 
第3章 陸軍前橋飛行場の研究
飛行場設定と米軍艦載機空襲-日米両軍の発掘史料から
陸軍特別攻撃隊誠第36・37・38飛行隊の足跡を追って
 
第4章 戦時地下工場の研究-強制連行・強制労働との関連を中心に
 
第5章 関東軍国境築城の研究
満州における日本軍要塞の築城
中国東北部(旧満州)における戦争遺跡の日中共同調査
中国東北部(旧満州)採集の耐火煉瓦
 
まとめ
 
初出一覧
 
あとがき