図書ゲンバク ヒバク 60ネン000047699

原爆被爆60年

サブタイトル1~10
私たちの証言
編著者名
八王子市原爆被爆者の会(八六九会) 編者
出版者
光陽出版社
出版年月
2005年(平成17年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
283p
ISBN
4876624054
NDC(分類)
916
請求記号
916/H11
保管場所
閉架一般
内容注記
折込み図2枚
和書
目次

はしがき(中西靖之)
 
地図(広島、長崎)
 
凡例
 
昭和二〇年八月六日に見たこと(按田直道)
 
傷は癒えても記憶を失ってはならない(飯島吉光)
 
東京大空襲と広島と(石井淳介)
 
半世紀経ってからの原爆手帳(伊藤冴子)
 
一〇歳の体験-あの日見たこと(伊藤雅浩)
 
六〇年前をひきずっている姉(岩津栄一)
 
若年被爆者として思うこと(上田紘治)
 
消えた記憶、消えない無念(江嶌極)
 
「米・英撃滅!」(太田衛)
 
死んでいた方が良かったか(大山照子)
 
原爆は人類の破滅につながる(斧林忠義)
 
犠牲の意味は?(木下芳子)
 
思い出したくない、話したくない……(熊田和之)
 
世界中の人と手をつなぎたい(黒田良子)
 
二度とあってはならない(桑原節子)
 
生きながら焼き殺された子どもたち(五藤光子)
 
この世の地獄-狂乱の八月六日(薦田一登)
 
被爆者!亡き父の場合(佐木豪)
 
被爆六〇年の節目を迎えるにあたり(鈴木金男)
 
私の原爆被爆体験(高田嘉興)
 
どんな戦争もして欲しくない(谷村正子)
 
五日後の広島(丹下キヨ子)
 
戦争ほど残酷なものはない(土谷幸子)
 
悪魔の兵器を地球からなくそう(戸瀬英男)
 
六十路去るとも忘れまじ、あの日あの時(豊崎トク子)
 
母よ弟よ、安らかに眠れ(中西靖之)
 
あの日見た地獄図(永町敏昭)
 
一生消えない重荷と苦しみ(南部則之)
 
絶対に使ったらイケマセン(原田清一)
 
何十年たっても被爆者を殺し続ける原爆(原田ツヤ子)
 
今も気の休む間もない絶滅の恐怖(土方善次郎)
 
原爆手帳は宝物(平沢元江)
 
叫び続けて下さい(平山美江)
 
父・深堀龍三が一三歳のころ(聞き書き・深堀美紀)
 
国民をだまし続けたもの(藤川寛子)
 
帰らなかった母(藤田月美)
 
被爆六〇周年、思い新たに(藤野充)
 
被爆一週間後の長崎での二日間(藤原枝盛)
 
私の被爆体験と次世代への伝言(政村兼一郎)
 
運が良かった(松枝瑠美子)
 
要塞司令部に動員された女学生として(松尾典子)
 
若い人たちに不幸がなく平和な世の中に(宮田照子)
 
原爆の日の思い出(牟田光子)
 
筆舌に表せない(元井正男)
 
原爆直下の体験とその後の出来事(森友廣)
 
長崎原爆の記憶(山崎秀子)
 
地獄を見た!(吉澤純一)
 
長崎被爆日記(一九四五年八月九日~十八日)(松尾典子)
 
メッセージ
「被爆証言集」の発刊によせて(八王子市長・黒須隆一)
恒久平和のために-わが国の責務(八王子市議会議長・荻生田富司)
後世への貴重な伝言(社会福祉法人八王子社会福祉協議会会長・佐野鶴吉)
 
読者の皆様へ(編集委員)