図書目録ダガシヤ ヨコチョウ ノ ショウワシ資料番号:000047686

駄菓子屋横丁の昭和史

サブタイトル
編著者名
松平 誠 著者
出版者
小学館
出版年月
2005年(平成17年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
206p 図版2枚
ISBN
4096261955
NDC(分類)
383.8
請求記号
383.8/Ma74
保管場所
開架一般
内容注記
引用・参考文献:章末 表紙・背の並列タイトル:The cheap candy stores’ alley
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
 
第一章◇おやつの夢-昭和30年代の子どもたち
アパートの暮らし
「三種の神器」や「神武景気」も貧しさの裏返し
子どもたちの一日
子どもの極楽
 
第二章◇川越菓子屋横丁
菓子屋横丁の誕生
関藤三のノート
菓子屋横丁の広がり
原料と仕入れ
川越菓子の転機
菓子屋横丁の崩落
菓子屋横丁の復活
 
第三章◇駄菓子の新世界と急展開
ビスケット登場と戦争
東京駄菓子の昭和時代
飴屋の仕事は小僧の働き
飴屋暮らしの春秋
博打と休み
浅草駄菓子屋街に暮らして
昭和初期の下町風景
東京駄菓子の壊滅
 
第四章◇復活と変質の時代
敗戦とヤミ市時代へ
イモ飴出現と菓子屋街
日暮里の菓子屋街
錦糸町菓子屋の戦後
森永、明治との棲み分け
大量生産・大量消費時代の菓子
 
第五章◇駄菓子の歩み
初めて知った菓子の味
菓子に目を開かせた南蛮菓子
江戸時代の菓子
安くておいしい江戸菓子の誕生
江戸で駄菓子を売っていたのは
なぜこの時代に駄菓子が出現したか
駄菓子の開花
「シマ」の成立
菓子問屋の成長
樋口一葉の駄菓子屋
製造屋の暮らし
 
第六章◇駄菓子から郷土菓子へ
現代の駄菓子
郷土菓子のあじわい
京都から西へ
関東の郷土菓子
駄菓子から見た昭和
 
あとがき

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