生徒館第一等

序文(柿木義男)
　
凡例
　
海軍兵学校岩国分校第二一〇分隊(初代)の歩み(陣内智一郎)
　
第一部 鎮魂録
杉田分隊監事の追懐(柿木義男)
典型的シーマン杉田中佐(中山義文)
空母「雲龍」の最後(鈴木淳嗣)
辰野分隊監事の思い出(山辺賢四郎)
分隊監事 辰野吉久大尉覚書(鈴木淳嗣)
藤田豊少尉の思い出(柿木義男)
高橋洋一少尉の思い出(山辺賢四郎)
主人とわたし 三題(関根静子)
　
第二部 海軍兵学校と我が人生
岩国・江田島の思い出(朝見鈴男)
我が人生の回顧(伊藤磨瑳也)
岩国から本校・大原へと三遷の後に(岡垣理)
あの頃のこと(岡本義久)
我が人生における海軍兵学校(柿木義男)
夢と現実(斎藤素一)
師の想い出(白井俊夫)
江田島の思い出(鈴木淳嗣)
「生徒館第一等」(平健一)
随想(南部利汎)
兵学校と私(野町幸男)
二一〇分隊諸先輩の英霊に捧げる(山田稔)
思い出(山辺賢四郎)
海軍兵学校か？海軍士官学校か？(伊藤磨瑳也)
　
第三部 仕事・趣味・健康
香港追想(中山義文)
いざ鎌倉(江田八朗)
健康・環境・分かちあいを(織田幸次)
「イトオテルミー」について(鈴木淳嗣)
定年後農村で生き甲斐を求めては？(善木正敏)
私とテニス(中山義文)
満足度(宮崎東明)
　
第四部 父親物語
ある軍医の生涯(陣内智一郎)
父の百寿に思う(中山義文)
父母、祖父そして柿木家のこと(柿木義男)
　
資料編
訓示
分隊会の記録
海軍兵学校岩国分校之碑建立趣意書
江田島第一報
年表
イ二一〇分隊員名簿
　
あとがき