図書ゲンダイ モハン ショカンブン000047597

現代模範書翰文

サブタイトル1~10
編著者名
山口 徹 著者
出版者
天泉社
出版年月
1942年(昭和17年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
2,36,670p
ISBN
NDC(分類)
816
請求記号
816/Y24
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
新體制版
和書
目次

第一編 日用書翰文
日用書翰文の意義
日用書翰文作法
用紙について
書體について
文章について
署名と日附について
封緘について
手紙の秘密について
葉書について
返信について
切手の貼り方について
ペン、毛筆其の他の作法
毛筆及びペンについて
書翰箋について
文體について
女子に對する作法
書翰文の構成
冐頭語
前文
時候用語
先方の起居
當方の起居
本文の書き方
祝賀
音問
贈答
謝禮
見舞
通知
照會
借用
謝罪
誘引
謝絶
督促
勸告
弔慰
紹介
依頼
注文
招待
懇談
送迎
商用
末文
結語
追書、袖書
日附、署名、宛名、脇付、封緘
日附
署名
宛名
脇付
封緘
自他の稱呼
一人稱、二人稱
三人稱
書信の慣用語
口語體
文例
祝賀
音問
贈答
謝禮
見舞
通知
照會
借用
謝罪
誘引
謝絶
督促
勸戒
弔慰
紹介
依頼
注文
招待
懇談
送迎
商事
 
第二編 名家書翰文
祝賀
戰時中の新年
新年の御祝儀
戰捷の春を
君のためにも僕のためにも
永久の御健康を
舊に倍し
高砂の前半を謠ひて
御遠慮申上げ候
門松のいろはかはらぬ
新しき年立ち申し候
新しき年立ち申し候 かへし
旅順陷落の新年
老父八十八歳、老母八十一歳の新年
新年の御笑ひ草に
嫁がせ給ふ女の許に
四海波を謠ひませう
花束に添へて
謹んで兩君の前に
おふたかたの御噂
只心の奥から
新婚の翌朝を
出産を祝す
安丸では如何です
姪の初産を祝ふ
出産を祝ふ
返事
出産を祝ふ
女子御出産の由
初めて母となれる人へ
甥の合格を祝して
優等にて御卒業
初雛を祝ひて
端午を祝す
米壽を祝す
除隊を祝す
入營を祝す
當選を祝す
外遊を祝す
友の素行を改めしを喜ぶ
音問
雨續きの陰鬱な日が
暑中見舞
暑中見舞にとて
暑中見舞がくるので
寒中見舞
寒中見舞
雪の頃の見舞
舊師に宛てゝ寒中見舞
餘寒見舞
贈答
寫眞を贈る
畫を贈る
潮干狩の土産に添へて
黄牛の味噌漬を贈る
魚に添へて
到來物を贈る
揮毫物を贈る
揮毫に添へて
仁科海苔を贈る
朝顔にそへて
漆器を贈る
到來の珍味を贈る
寄附金を送るに添へて
書籍を贈る
あやしきものを製造仕り
茶を贈る
これはほんの大海の一滴にも
謝禮
馳走の禮
松茸のお禮
刀劍を贈られしを謝す
好物を貰ひし禮状
著書を贈られしを謝す
招待會の禮状
梅干を贈られて
見舞品の禮かたがた
愛兒の死以來
洪水見舞の禮状
類燒見舞の禮
宴に招かれし禮
厄介になる禮
朝鮮飴の禮
弔詞をうけし禮
誕生祝ひの禮
當選謝辭
贈品を謝す
鹽を贈られし謝状
妹背海苔を貰ひし禮状
火事見舞の禮
見舞
學友への見舞
病弟に贈る
異郷の友に
おつむりの御具合が
熱のある日は靜かに
呑氣になさい
子の病氣を慰む
病床の夫人へ
病める子弟へ
親戚への病氣見舞
病氣を見舞ふ
友人の病氣を見舞
類燒見舞
御主人不慮の御災難にて
地震を見舞ふ
大風雨見舞の文
洪水見舞の文
返事
通知
出産の報知
出産の通知
訃報
至愛の祖母の死を
病床にありし妹は遂に
死亡の通知
子供の死についての挨拶
僕の經過は佳良の方だ
友人の病状を
訪問の日を前もつて
面會日時の通知
用件の通知
歡迎會の通知
不參の通知
盗難の通知
討入の光景を報ず
配所の状を報ず
蔚山の急を報ず
照會
先方の來否を訊ねる
出張の時日問合せ
恩師に贈るお祝品に就て
招待に都合よき時日を問合す
時間の打合せ
結婚について舊師に
結婚について母に
婚約の相手に何を勉強しておくかの相談
再婚について伯父に
借用
十五圓借用願ひ度し
金の無心
謝罪
無沙汰の詑び
違約のわび
拜借物を破損したお詑び
仕立用が延強したお詫び
面會せざる詫び
誘引
觀劇に誘ふ
梅見に誘ふ
汐干狩に誘ふ
お花見に誘ふ
海へ誘ふ
旅行誘引の文
紅葉見に
鹽原への御誘引
同窓會へ誘ふ
入黨を勸誘す
商人たらんことを勸む
謝絶
借金をことわる
金談を斷る
揮毫を斷る
引退致し候以上
見らるゝが恥しく
頭痛にて氣分あしく
殘念ながら不參
出席仕りかね候
明日お茶のこと
督促
くすかくさぬか
代金支拂の催促
貸金の返濟を催促す
貸した品物を催促す
雇人の來着を催促
繪の催促
頼み事の催促
勸戒
友人の失敗を慰む
事業の輕擧を戒む
絶交を思ひ立ちたる友人に忠告す
失望せる友人を慰む
他人の前に愧をさらすは
西郷隆盛に與へて降服を勸む
弔慰
哀悼の微意を
子を喪ひし友へ
愛兒の死を弔む
一字一涙
深き御契のあつたものを
何んと言つて慰めていゝか
御尊父御他界の由
何もかも天命です
つひ愚痴になつて
御姿が涙の奥の奥に
父を喪ひし友へ
夫を喪へる人の許に
紹介
社友を紹介
後生を紹介
豫め人を紹介す
少年を紹介す
就職希望者を紹介す
別封御紹介申上候
事情は本人から
紹介してやる價値ありと
依頼
傭人周旋依頼の文
傭人周旋依頼の文 返事
揮毫を頼む
和歌の添削を依頼
縁談につき先方の存意聞糺しを頼む
旅先から頼みごと
芝居の見物を
寄稿を依頼す
寫眞の寄贈を頼む
西郷隆盛の達子へ恩典の内願
徳川家處分の寛典を願ふ
解職を請ふ
註文
名産干鯣の註文
染物の註文
呉服の註文
子供服を註文する
毛糸を註文する
書籍の註文
下駄の註文
註文違ひの品を取換へる
招待
新年會に
歌留多會に招く
園遊會の招待状
一力へ御出かけ被下
離春の宴
夫婦連れにて御出成さる可く
圍碁會に
夕方から御飯を上げたいが
新築の家へ招く
ぜひ御出席を
歌會に人を招待する
月見に招く
送迎祝賀會
卒業式の案内
素人音樂會の案内状
晩餐の招待
結婚披露會の招待状
送別會の案内状
送別の案内
公演會の案内
新國劇公演の挨拶
藝術座特別公演の挨拶
消息
熱海より
伊東から歸つて
避暑地から友へ
倦怠な生活の中から
三里塚家々から
旅先より留守宅へ
愛情
配所の父へ
何事も大君の御爲
旅先の愛兒に
弟へ
故郷の妹へ
妹に
去りゆきし妻へ
轉地療養中の妻の許に
三年前の結婚の夜の追懷
旅から夫に
英國より妻に
旅情
急行列車の中から
修善寺便り
湯本より
飛彈の旅舍より
伯林通信
犬吠岬より
輕井澤便り
芦の湖を越して
白波をめぐらした小鳥のやう
四萬温泉にて
濤の音松風が枕にかよひて
 
第三編 女子手紙文
女子書翰文作法
書翰文一般の心得
情は女子書翰文の生命線
ゆたかな趣味を盛り込むこと
折々の風物を活かすこと
候文について
口語文について
女子の書翰文について
文章上手と手紙上手とは別
情が第一
文例
祝賀の手紙
見舞の手紙
招待の手紙
贈物の手紙
依頼の手紙
お禮の手紙
問合(照會)の手紙
通知の手紙
誘引の手紙
お斷りの手紙
催促の手紙
紹介の手紙
相談の手紙
勸告の手紙
不幸時の手紙
 
第四編 女流手紙文
祝賀
舊主への年賀状
義妹の出産を祝ふ
友達の弟の結婚を祝ふ
見舞
暑中見舞
寒中見舞
留守見舞
病氣見舞
招待
お正月に友を招く
クリスマスの招待状
法會の招待状
誘引
同窓會へ友を誘ふ
音樂會に誘ふ
贈答
結婚のお祝品を贈る
形見分けの品に添へて
謝禮
お土産物を頂いたお禮
馳走になりし禮
通知
出産通知
卒業の通知
移轉通知
紹介
婦人子供服の專門家を紹介する
女中を紹介する
依頼
娘の縁談を頼む
就職の世話を頼む
規則書の送附を頼む
問合
縁談について問合せる
病氣の容態を問合せる
注文
反物を注文する
仕立物を注文する
相談
就職につき兩親に相談する
結婚につき田舍の母に相談する
催促
注文の品を催促する
返事を催促する
謝絶
無沙汰のお詑び
娘の縁談を斷る
借金の申越を斷る
戒慰
夫の失業した友を慰む
破鏡の友を慰める
誘惑にかゝらぬやう娘を戒める
情愛
浪子より武男へ
宮より貫一へ
旅にある人へ
都へ旅立つ人を送る
蔭ながら嬉しく
わが身一つを失ひ候
舞臺の隙に
來月は明治座
御友情有り難く
スキー場から
東京へ行きそこねて殘念
思ひ忘るゝ暇もなく
忘れねばこそ
あなたを抱くまでは
唯七への遺書
惣右衞門への遺書
お胸に
後の世までのかたみ
敵に内兜を
母の心を
釋迦達摩をも奴と
一筆申し殘す
日本國一の御器量
我身に増す花嫁
高井鴻山に
思へば罪はこなた
これより後は戀せじと
袖に宿る有明のかげ
治國の要道
逆臣の夫小田孝朝へ
 
第五編 軍人手紙文
書翰文の書き方
祝賀
適齡合格を祝す
入營を祝す
入營を祝す 返事
他隊に入營の友を祝す
短期現役兵に採用を祝す
下士任官を賀す
友の昇給を祝す
精勤章を受けたる友へ
上官の榮轉を賀す
上官の陸大入學を祝す
滿期除隊を祝す
出征を祝す
戰勝を祝す
凱旋を祝す
友人の戰功を祝す
報知
徴兵檢査に合格せしを報ず
入營に際し主家へ
無事入營を父母に報ず
入營を親戚知己に報ず
入營を友に報ず
入營を恩師に報ず
入營を在營の友に報ず
兵營の新年を報ず
營内生活の状況を父母に報ず
營内の状況を友に報ず
艦内生活の状況を報ず
中隊教練の状況を報ず
大隊教練の状況を報ず
聯隊教練の状況を報ず
射撃演習の實況を報ず
秋季演習の模樣を報ず
陸軍記念日の状況を報ず
休暇歸省を報ず
軍艦轉乘を報ず
遠洋航海より歸りしを報ず
進級を報ず
滿期除隊を報ず
滿期除隊を父母に報ず
點呼のため歸京を報ず
出征を父に報ず
出征を友に報ず
出征を青年團に報ず
出征を在郷軍人會に報ず
出征を町村長に報ず
出征を妻に報ず
戰勝を報ず
戰線の状況を報ず
國境の警備状況を報ず
海上警備の状況を報ず
戰地より負傷を報ず
戰友の戰歿を報ず
依頼
兵營より家事を依頼す
弟の身上につき舊師に依頼す
我子の入營を同郷の古參兵に依頼す
父に禮状の差出し方を頼む
兄に書物の發送を頼む
再投志願に付父の應諾を乞ふ
面會のため來營を乞ふ
千人針を頼む
除隊後の就職周旋を乞ふ
宿營に忘物の送付を頼む
謝禮
入營の見送りを謝す
入營後舊師に謝す
昇給を祝はれしに對して
來營見舞を謝す
看護のため賜暇歸省を謝す
父の死に對する弔慰を謝す
再役して殘れる戰友に在營中の交誼を謝す
除隊歸郷後中隊長に送る
留守中世話になりし人へ
照會
入營のため出發時日を問合す
住所を問合す
他隊の友に歸省の日を問合す
戰線にある友の安否を問ふ
野營に在る友の安否を問ふ
憲兵志願につき父の意嚮を問ふ
勤告
送別會に招く
軍旗祭に招く
陸軍記念日に父を案内す
營内の見學を勸む
幹部候補生志願を勸む
通譯官に志願を勸む
同郷の初年兵に忠告す
浪費の友を戒む
徴兵忌避の弟を戒む
見舞・弔問
暑中見舞
寒中見舞
負傷見舞
病氣見舞
戰傷者を見舞ふ
部隊長の戰傷を見舞ふ
傷病將士へ
戰病兵の家族へ
徴兵檢査に不合格の人を慰む
母を失ひし戰友へ
亡き戰友の夫人へ
戰友の死を弔ふ
戰歿勇士の遺族へ
戰歿弔詞に對する謝辭
激勵
出征する將校へ
出征する水兵へ
出征する我が子へ
戰地の兄より出征する弟へ
出征する友へ
姉より出征する弟へ
妻より出征する夫へ
生徒より出征する青年學校指導員へ
戰場の子を叱る
戰場の兄へ黒髪を送る
弟より戰場の兄へ
兄より戰場の弟へ
戰線の我が子へ
戰線の夫へ
慰問
海軍將士を慰問す
陸軍將士を慰問す
青年團より出征將士慰問
在郷軍人會より出征將士慰問
町村會より出征將士に慰問
戰線の友人慰問
未知の勇士に送る
戰線の知人に送る
婦人より戰線の勇士へ
羊羹を少々送ります
傷病將士の家族へ
慰問状に對する將士の禮状
慰問袋の御禮
傷病兵よりの禮状
傷病兵家族の禮状
南支警備よりの慰問袋禮状
中支警備よりの慰問袋禮状
近海警備の海軍將士よりの慰問禮状
海軍航空將士よりの慰問袋禮状
陸軍航空隊よりの慰問袋禮状
輜重兵よりの慰問袋禮状
婦人會の慰問袋禮状
戰傷將兵の慰問文と其禮状
一般の慰問文
知人の慰問文
友人の慰問文
戰友の慰問文
父の慰問文
母の慰問文
妻の慰問文
兄の慰問文
在郷軍人會員の慰問文
婦人團體代表の慰問文
戰傷者家族への慰問文
一般慰問文に對する禮
友人への謝禮文
戰友への謝禮文
在郷軍人會への謝禮文
婦人團への謝禮文
父への謝禮文
傷病兵家族への謝禮文
戰勝(凱旋)祝賀文と其禮状
一般祝勝文
子の戰勝を祝す
兄の戰勝を祝す
良人の戰勝を祝す
友の戰勝を祝す
○○部隊長の戰勝を祝す
凱旋を知らす
子の凱旋を祝す
友の凱旋を祝す
部隊長の凱旋を祝す
凱旋を祝されし返事
凱旋歡迎を謝す
凱旋兵より町村長への謝禮
 
第六編 海軍々人手紙文
祝賀
新年を祝す(一般)
新年を祝す(友人)
新年を祝す(艦上より故郷へ)
入團を祝す(同郷者)
入團を祝す(友人)
入學を祝す(海軍兵學校)
入學を祝す(海軍水雷學校)
卒業を祝す
任官を祝す
昇進を祝す
榮轉を祝す(上官)
榮轉を祝す(戰友)
結婚を祝す
滿期退團を祝す
應召出動を祝す
見舞
暑中見舞(一般)
暑中見舞(兩親)
暑中見舞(友人)
殘暑見舞(一般)
殘暑見舞(友人)
暴風雨見舞
寒中見舞
近火見舞
類燒見舞
病氣見舞
報知
海軍兵合格の通知
入團の通知(一般)
入團の通知(父兄)
團内新生活の模樣を知らす(兩親)
團内新生活の模樣を知らす(知友)
團内新生活の模樣を知らす(在郷軍人團長)
軍艦乘組を報ず
轉任を報ず
下士官拜命を報ず
休暇歸郷を報ず
無事歸艦を報ず
滿期退團を報ず(父兄)
滿期退團を報ず(町村長)
滿期退團を報ず(友人)
應召を報ず(親戚)
應召を報ず(友人)
出動を報ず(一般)
出動を報ず(父兄)
出動を報ず(弟妹)
出動を報ず(親友)
戰地より兩親へ
陸戰隊より故郷の知人へ
飛行基地より故郷へ
戰傷を報ず(父母)
戰傷を報ず(友人)
全快を報ず
戰死の模樣を報ず
凱旋を報ず(父母)
凱旋を報ず(一般)
凱旋を報ず(知友)
謝禮
年賀状の答禮(一般)
年賀状の答禮(友人)
暑中見舞の答禮(一般)
暑中見舞の答禮(友人)
病氣見舞の答禮(一般)
病氣見舞の答禮(友人)
榮轉を祝されし謝禮(一般)
榮轉を祝されし謝禮(恩師)
昇進を祝されし謝禮
入學を祝されし謝禮
卒業を祝されし謝禮
結婚を祝されし謝禮
滿期退艦後の謝禮(一般)
滿期退艦後の謝禮(友人)
滿期退艦後の謝禮(同科兵)
滿期歸郷後の謝禮(一般)
滿期歸郷後の謝禮(分隊長)
滿期歸郷後の謝禮(下宿)
應召入團後の謝禮
傷病慰問の謝禮(一般)
傷病慰問の謝禮(未知の人)

寫眞に添へて
滿期退團者送別會案内
滿期退團者を送別會に招く
滿期歸郷につき旅費の送達を乞ふ
再役志願につき父の同意を求む
滿期歸郷につき就職の周旋を乞ふ
遠洋航海より歸りて
 
第七編 軍事演説文
軍事演説の仕方
雄辯家としての基礎
演説には音聲が唯一の武器
姿勢と動作には之だけの注意
言語についてもこの注意
立論とその順序についてもこの注意
文章式辭の作法について
祝賀の作法について
弔祭文の作法について
入營・入團
入營者送別會發起人の挨拶
入營者送別會 先輩の祝詞
入營者送別會 有志の祝詞
入營者送別會 友人の祝詞
入營者送別會 婦人代表の祝詞
入營者送別會 入營者總代の謝辭
入營者送別會 入營者個人の謝辭
海兵入團者送別會發起人の挨拶
海兵入團者送別會 有志の祝詞
海兵入團者送別會 入團者の謝辭
入營見送人への謝辭
守備兵送別會祝詞
守備兵送別會 守備兵の謝辭
除隊
除隊兵送別會の祝詞
除隊兵送別會 除隊兵の挨拶
歸郷兵より出迎人への挨拶
滿期除隊兵歡迎會發起人の祝詞
滿期除隊兵歡迎會 在郷軍人分會長の祝詞
滿期除隊兵歡迎會 青年團幹事の祝詞
滿期除隊兵歡迎會 有志の祝詞
滿期除隊兵歡迎會 友人總代の祝詞
滿期除隊兵歡迎會 婦人團體代表の祝詞
幹部候補生歸郷歡迎會の祝詞
除隊歸郷兵總代の謝辭
歸郷兵個人の謝辭
出征
出征軍人送別會司會者の挨拶
出征軍人送別會 在郷軍人分會長の挨拶
出征軍人送別會 有志の挨拶
出征軍人總代の答辭
出征軍人送別會 個人出征の場合の町會長の挨拶
出征軍人送別會 在郷軍人會代表の祝詞
出征軍人送別會 婦人團體代表の挨拶
出征軍人送別會 出征者側の答辭
出征者個人の答辭
見送人に對する出征兵の謝辭
凱旋
凱旋將軍を迎ふるの辭
凱旋兵歡迎會の祝詞
凱旋兵歡迎會に於ける辭
歡迎會に於ける凱旋兵總代の謝辭
歡迎會に於ける凱旋兵個人の答辭
凱旋兵を迎へる町會長の挨拶
凱旋兵歡迎會 在郷軍人代表の祝詞
凱旋兵歡迎會 婦人會代表の祝詞
凱旋兵歡迎會 主人側の謝辭
凱旋兵歡迎會 凱旋者の謝辭
凱旋從軍記者歡迎會祝詞
金鵄勳章下賜祝宴の祝詞
在郷軍人會
在郷軍人會發會式々辭
在郷軍人會發會式 來賓祝詞
在郷軍人會發會式 分會長歡迎の挨拶
在郷軍人會發會式 分會長轉任送別會の辭
在郷軍人會發會式 分會長退職の挨拶
在郷軍人會發會式 分會長功勞表彰式の祝詞
青年學校
青年學校開校式の式辭
青年學校開校式 來賓祝詞
青年學校表彰式祝詞
青年學校生徒の挨拶
運動競技に出場の青年學校生を激勵す
弔祭
戰死將校合併葬儀弔詞
戰死者追悼會弔詞
戰死者追悼會 戰友の弔詞
在郷軍人の弔詞

天長節祝賀會祝詞
陸軍紀念日祝賀會祝詞
海軍紀念日祝賀會祝詞
忠魂碑除幕式祝詞
軍旗祭祝詞
廢兵院開院式祝詞
名家演説
入營兵士を送るの辭
入營の諸君を送る
出征兵士に對する送別の辭
出征兵士に對する送別の辭 答辭
日支事變海軍出征兵士に對する送別の辭
日支事變海軍出征兵士に對する送別の辭 答辭
入團兵に對する青年團長送別の辭
除隊兵に對する教官の挨拶
除隊兵に對する歡迎の辭
白骨の凱旋兵何某君を弔ふ
航空殉難者を弔ふ
 
第八編 慰問手紙文
慰問激勵文の作法
銃後より出征兵士に送る
出征する將校へ
出征する友へ
出征する水兵へ
出征する愛兒へ
武人としての死所を(父より)
凱旋は靖國神社へ(母より)
充分に頑張つてくれ(兄より)
弟より戰地の兄へ
妹より戰地の兄へ
姉より戰地の弟へ
御國のために御勇戰の程を(外父より)
戰ひはこれからだ(伯父より)
必らず御油斷なく(伯母より)
子供を立派に育てます(妻より)
お父さま立派な御手柄を(娘より)
女に生れたのが殘念(許婚より)
精一杯の活動を(友人より)
戰場の親友に送る(學友より)
第一線の知人に送る(婦人より)
陣中の恩師へ(女學生より)
戰友の母より
友人の妻より
慰問袋に添へて(友人より)
慰問袋に添へて(團體より)
慰問袋に添へて(知己の婦人より)
千人針に添へて(東京の婦人より)
部隊長へ(女學生より)
兵隊さん元氣ですか(小學生より)
天皇陸下に御忠義を(小學生より)
農村の少年より兵隊さんへ
會社の同輩より
同僚の店員より
商店會社などからの慰問
團體などからの慰問
町村會代表よりの慰問
出征海軍將士への慰問(青年團代表より)
出征海軍將士への慰問(在郷軍人會)
出征陸軍將士への慰問(學校代表)
青年團代表の慰問
郷土の部隊へ(町村會より)
北支戰線の將士へ(愛國婦人會支部)
南支戰線の將士へ(國防婦人會分會)
慰問袋に添へて(女學生一同)
慰問袋に添へて(女工一同)
宿舍の主婦より兵隊さんへ
滿ソ國境の將士へ(團體より)
海の荒鷲へ(郷里の婦人會より)
母より蒙疆の愛兒へ
夫の戰死を聞いて部隊長へ
軍國の母より部隊長へ
特務兵の父より部隊長へ
海軍提督に送る
陸軍將士に送る感激文
戰地より銃後へ送る
銃後の熱誠を謝す
慰問袋を受けた謝禮
先生へ慰問の禮
陣中より慰問禮状
戰線より故郷の父母へ
第一線より故郷の兄へ
荒鷲の勇戰を
陣中より小學生へ
廣東より故郷へ
廣東警備の勇士より親友へ
萬感のせて戰線より
奮闘の第一線より
決死武人の陣中便り
瀕死の片肺生還を遂げて
自爆の模樣を報らす
弟の仇は討つた
武漢三鎭より
部隊長の戰死の状を
我等海南島に征く
内地の音信が何より樂しみ
南支の一兵卒より
敵を待つ心を
感激戰場より學童へ
銃後より傷痍軍人に送る
父より名譽の傷兵へ
戰傷の愛兒へ(母より)
戰傷の良人へ
負傷のお父さまへ
戰傷を見舞ふ(近親より)
知人の負傷兵を慰む
白衣の勇士に送る(親友より)
傷病將士への慰問文
少年の慰問文
學童の慰問文
一般傷病兵に送る慰問文
傷兵見舞(町會員より)
慰問品に添へて病院の傷兵へ
白衣の兵隊さんへ(小學生より)
白衣の兵隊さんへ(婦人會より)
白衣の兵隊さんへ(處女會より)
白衣の兵隊さんへ(戰友の妻より)
戰傷者の妻より良人の戰友へ
戰地より傷痍軍人に送る
落馬負傷の戰友へ
病に倒れし戰友を慰む
負傷した戰友へ
野戰病院の傷痍者を見舞ふ
戰傷の部下を慰む
上官の戰傷を見舞ふ
歸還傷兵へ
一般より出征將士の遺家族に送る
遺家族への感謝
出征家族への慰問
戰死者の遺族弔問(團體より)
戰傷者の家族慰問
部下の戰死をその遺族に知らす
戰友の遺族を弔問する
勇士の遺族を弔問す
戰死せし級友の父に送る(代表小學生)
荒鷲の英靈に捧ぐ
未知の遺族を慰問す(一婦人より)
戰死の海軍將校を弔慰す
陣中病歿勇士を弔ふ
弔問に對する禮状
戰死將校の母より
 
第九編 女子慰問手紙文
慰問文の作り方
家族より
戰地の孫へ
凱旋は靖國神社へ
母より蒙疆の愛兒へ
命惜しと思はず戰功を立てられたく
故郷の姉より
姉より戰線の弟へ
北支に奮闘する兄樣へ
御留守は命にかけて
妹より戰線の兄へ
子供を立派に育てます
銃後の後援に感謝しつゝ
必らず御油斷なく
夫の戰死を聞いて部隊長へ
若き妻より
女に生れたのが殘念
お父さまどうぞ御元氣で
お父樣立派なお手柄を
お言葉は決して忘れませぬ
戰傷の愛兒へ
知己友人より
第一線に活躍する友の兄へ
幼な馴染の勇士へ
夢に通ふ恩師へ
陣中の恩師へ
親しき陣中の友へ
小包に添へて
慰問袋に添へて
オフィスの蔭より
若い女性は腐りますわ
戰友の母より
友人の妻より
第一線の知人に送る
部隊長へ
各團體代表より
郷土女子青年團より
愛國婦人會分會より
北支戰線の勇士へ
國防婦人會支部より
南支戰線の勇士へ
海の荒鷲へ
滿ソ國境の將士へ
町内處女會より
職業婦人聯盟より
勤勞女性グループより
郷土出身の將士へ
慰問文に添へて
海軍將士の皆さま
北滿に活躍する將士へ
戰線へ新聞を送る
同窓會代表より
女學校生徒代表より戰地の恩師へ
慰問袋に添へて
一般民衆より
南支の兵隊さんへ
宿舍の主婦より兵隊さんへ
銃後の一女性より未知の勇士へ
千人の至誠を捧ぐ
千人針に添へて
日の御旗を贈らんとて
純なる乙女心を
内地の一少女より
心ときめく小學生より
戰傷病將士の慰問
陸軍病院の勇士へ
戰傷の良人へ
負傷のお父さまへ
戰傷の兄を慰む
戰病のわが子へ
白衣の兵隊さんへ
白衣の兵隊さんへ
白衣の兵隊さんへ
戰傷勇士の家族へ
未知の遺族を慰問す
慰問品に添へて病院の傷兵へ
慰問袋に添へて病院へ
小學生より病院の勇士へ
戰傷者の妻より夫の戰友へ
銃後感激の手紙
雄々しき心を部隊長へ
軍國の母より部隊長へ
還らぬ荒鷲の妻の覺悟
戰死將校の母より
二人の遺兒を守り立て
軍國の妻の眞情
戰死せる子に代りて
少女にさへこの純情