図書アイシンカクラ ヒロ ノ ショウガイ000047590

愛新覚羅浩の生涯

サブタイトル1~10
昭和の貴婦人
編著者名
渡辺 みどり 著者
出版者
読売新聞社
出版年月
1992年(平成4年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
261p
ISBN
4643920998
NDC(分類)
289
請求記号
289/A25
保管場所
閉架一般
内容注記
愛新覚羅浩の肖像あり 愛新覚羅浩略年表・参考文献:p254‐257
和書
目次

第一章 嵯峨浩から愛新覚羅浩へ
プロローグ(二尊院にて)
嵯峨家と中山家
三百年続いた清朝の愛新覚羅家
日本と満州国のために
浩の生い立ち
挙式までの日々
日満慶びの日
稲毛と新京の新婚時代
日満親善の申し子、慧生と●(こ)生
 
第二章 中国大陸から日本への逃避行
蒙塵 ソ連軍の侵攻
一命をとりとめた通化事件
皇后婉容の最期
上海からの脱出
戦後の苦しい生活
ソ連からの手紙
 
第三章 愛娘慧生の死
慧生行方不明に
大久保武道の慧生への焦れの気持ち
慧生の夢見るような大久保への恋
慧生との訣別
 
第四章 平和を取り戻して
夫溥傑の釈放
日本への里帰り……やがて健康を害して
文化大革命と溥儀の死
愛新覚羅浩……北京に逝く
エピローグ(中山神社にて)
 
愛新覚羅浩略年表
 
参考文献
 
あとがき