図書ゲンバク オ トウカ スル マデ ニホン オ コウフク サセルナ000047538
原爆を投下するまで日本を降伏させるな
サブタイトル1~10
トルーマンとバーンズの陰謀
編著者名
鳥居 民 著者
出版者
草思社
出版年月
2005年(平成17年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
270p
ISBN
4794214081
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/To67
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
序章 六月二十二日、天皇、「時局収拾」を求める
I 一号作戦
国民政府、中共党、アメリカの三つ巴の争いのなかで
尾崎秀実が考えたこと、やったことは
第八十七臨時議会、それに比べて中共党七全大会は
II グルーか、スターリンか
グルーの構想、それに対応する近衛・吉田の計画
戦争をやめるべきだと皇太后は説いた
頼みはグルーか、それともスターリンか
ドイツは降伏した。なぜグルーは動かないのか。じつは行動にでたのだ
天皇、南原繁と高木八尺が説いたことを考える
六月二十六日、チューリヒのグルー
III トルーマンとバーンズ
なぜかトルーマンはソ連参戦の期日を知りたがる
なぜかトルーマンは「七月十五日」に拘泥する
トルーマンの予定表の「八月一日」と「八月八日」
トルーマンの予定表の「七月四日」と「七月十五日」
六月十八日、マックロイ、ホワイトハウスの会議で禁を破る
電報を読んだトルーマンとスティムソンのそれぞれの反応
「自分も考えていることだから、まかせてもらいたい」
おわりに
あとがき