図書センリョウ ト ヘイワ000047510
占領と平和
サブタイトル1~10
「戦後」という経験
編著者名
道場 親信 著者
出版者
青土社
出版年月
2005年(平成17年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
720,xxxiip
ISBN
4791761790
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Mi13
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:巻末pi‐xxxii
和書
目次
序論-東アジアの冷戦とナショナリズムの再審
はじめに-「戦後史」の再想像
「ポスト冷戦」の東アジア
冷戦の再審
東アジアにおける冷戦体制
日本における冷戦体制
冷戦の再審を通じた第二次世界大戦の再審
付 東アジアにおける反徴兵制について
I 『菊と刀』と東アジア冷戦-あるいは「日本文化論」のパターン
研究課題-『菊と刀』
総力戦と科学動員
対日政策の形成と対日心理戦
ルース・ベネディクトと『菊と刀』の形成
日本の占領と象徴天皇制の形成
『菊と刀』が消去したもの
天皇制の再定義-津田左右吉・和辻哲郎の闘い
人類学的「日本」と冷戦
「日本文化論」のパターン
II 「反戦平和」の戦後経験-対話と交流のためのノ-ト
はじめに
問題関心と視点
東アジア冷戦体制確立期における「反戦平和」(一九四五~五五年)
「平和共存」と「革新」の時代(一九五三~一九六四年)
ベトナム反戦運動とパラダイムの革新(一九六五~一九七四年)
「新冷戦」から冷戦の終焉へ(一九七五~一九九〇年)
ポスト冷戦と現在-「反戦平和」の再定義(一九九一年~)
おわりに-それぞれの「反戦平和」の根
あとがき
注
文献