図書目録ヒロシマ 60ネン ノ キオク資料番号:000047503

ヒロシマ、60年の記憶

サブタイトル
編著者名
近藤 紘子 著者
出版者
リヨン社
出版年月
2005年(平成17年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
303p
ISBN
4576051105
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ko73
保管場所
閉架一般
内容注記
出版年月はジャケットによる
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
 
第1章 8月6日
キノコ雲の下の人々
原爆までの日--運命の日まであと少し-
8月6日 広島、快晴-鳴らなかった空襲警報-
母の祈り-神様どうか、この子だけでも-
幽霊の行列
浅野縮景園の悲劇
地獄のなかの尊厳
原爆症に冒されて
復興への道筋-『ヒロシマ』ジョン・ハーシー氏来日-
魂の犠牲者たち-原爆乙女と原爆孤児たちとの出会い-
『ヒロシマ』のタニモト誕生の日
 
第2章 平和への道
謝罪と復讐の狭間で
アインシュタインとの対話-「ヒロシマ・ピース・センター」計画-
精神養子縁組の絆-カズンズ氏の広島訪問・その頃広島では-
権力の壁-ヒロシマ平和請願書の行方-
和解への距離
反米感情と原爆乙女-始まった治療活動-
「This is Your Life」(これがあなたの人生だ)
エノラ・ゲイ副操縦士キャプテン・ルイスの涙
パ-ル・バックと養子たち-戦争と孤児-
牧師の涙
 
第3章 広島と私
思春期の爪あと-ABCCでの黒い思い出-
父親の愛を求めて-谷本清の過去-
アメリカ留学へ-真実のある場所-
子供受難-パ-ル・バックの教え-
「名誉の寮」-ドイツ緑の党のカリスマ指導者との出会い-
キャプテン・ルイスからの手紙
広島を抱きしめて
牧師のエゴ-谷本清、最後の説教-
父の死について
乗り越えるということ
 
第4章 幼い命たちへ
国際養子縁組とは
虐げられた子-消えない心の闇-
トラウマからの脱出-新たな家族を求めて-
命を身に宿して-嘆きの母親たち-
偶然に導かれて
魔の14歳-養父母はどのように決定されるのか?-
アンティ紘子の仕事-僕はどこから来たの?-
子育てとは、親育て
血の文化-日本における養子縁組のイメージ-
人と人の触れ合いが生み出すもの-私が歩む理由-
 
第5章 平和を作り出す子供たち
平和請願書-子供平和使節団の願いを込めて-
平和の根源-子供の世界・大人の世界-
母の祈り-ガラスの地球儀とゴルバチョフの涙-
ペトラ・ケリーとの再会
北アイルランド紛争-争いの地に建った小学校-
北オセチア学校テロ事件の現場を訪れて-
惨劇の記憶-忘れられた子供たち-
次の世代を担う子供たちへ
 
人から、人へ(Person to Person)
 
おわりに
 
参考文献・資料

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