図書目録ショウワ ナツカシ ハクブツガク資料番号:000047493

昭和なつかし博物学

サブタイトル
「そういえばあったね!」を探検する 平凡社新書;279
編著者名
周 達生 著者
出版者
平凡社
出版年月
2005年(平成17年)6月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
241p
ISBN
4582852793
NDC(分類)
460
請求記号
460/Sh99
保管場所
開架一般
内容注記
参考文献:p237‐241
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はしがき
 
第一章 洗顔に使ったウグイスの糞
「梅にウグイス」はほんとうか
「すり餌」を使ってウグイスを「あぶる」
鉛毒とウグイスの糞
東京で見つけたウグイスの糞
 
第二章 「うぐいすの粉」はソウシチョウの糞
ソウシチョウの糞
帰化したソウシチョウ
 
第三章 ゾウさんのウンコ
ゾウの糞の処理
見世物のゾウとラクダの糞尿薬
 
第四章 ガマの油売りとヤマガラの芸
ガマの油売りの口上
ヤマガラのおみくじ引き
 
第五章 医用蛭とオクリカンクリ
「医用蛭あります」の貼り紙
「オクリカンクリ」というクスリ
 
第六章 金魚とメダカとヒヨコすくい
金魚が泳ぐ城下町
ヒヨコすくいは珍しい
 
第七章 放生いろいろ
放生池のカメ
シジミの放生もあった
 
第八章 絹糸草とネコの草
絹糸草と箱庭
ネコに与える草とミズオジギソウ
 
第九章 キク人形
キク栽培の大発展
枚方のキク人形作り
 
第十章 カシワ餅の葉っぱ
対馬のサルトリイバラの葉
どこでもカシワの葉になった
 
第十一章 ムール貝はタダだった
帰化していた地中海の貝
消えた「にたり貝」
 
第十二章 白化した「ミル貝」
「本ミル」と「白ミル」
「象抜蚌」の出現
 
第十三章 壷焼きとタコ壷
屋台の貝の壷焼き
二枚貝のイイダコの“壷”
 
第十四章 縁日のオカヤドカリ
ヤドカリはカニではない
ヘイケガニとヒトの貝殻利用
 
第十五章 綿菓子と酸貝
縁日のドネルケバブと綿菓子
酸貝をめぐって
 
第十六章 幻のウミホオズキを求めて
ホオズキとウミオホオズキ
ついに見つけたウミホオズキ
 
あとがき
 
参考文献

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