昭和激動期の出版編集者

I 戦中から戦後の書評新聞編集者－日本読書新聞・圖書新聞・週刊読書人が誕生するまでの記録
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II 畑中繁雄氏と横浜事件－著書『覚書 昭和出版弾圧小史』が示すもの
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III レッド・パージ旋風と出版界－戦後日本の体質を作ったアメリカ占領軍
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IV 原爆フィルムはこう保持された－戦時・占領下ジャ－ナリストたちの真実
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V 『改造』は、なぜ廃刊になったのか－「800万円買収計画」に抗した従組と文化人たち
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VI 『きけわだつみのこえ』等の編集・出版の航跡－戦没学徒の思いを受け継いで
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VII 1960年「安保条約改定」反対運動の攻防－圖書新聞記者として、その渦中に
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VIII 言論・出版統制の狂濤の中で－理性と自由擁護に苦闘した畑中繁雄編集長
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IX 岩崎勝海氏の仕事と生き方－出版編集の「社会的責任」を掘り下げる
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あとがき