消えた赤線放浪記
- サブタイトル
- その色町の今は…
- 編著者名
- 木村 聡 写真・文
- 出版者
- ミリオン出版
- 出版年月
- 2005年(平成17年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 349p
- ISBN
- 4813020119
- NDC(分類)
- 384.9
- 請求記号
- 384.9/Ki39
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
北海道
旭川 稲荷小路と中島遊郭跡
釧路 カモメが舞う米町遊郭跡へ
帯広 飲み屋小路の女性街跡
札幌・月寒 ツキサップの夜は更けて
札幌・南六条東三丁目 「屋台団地」の幻影を求めて
苫小牧 煙突と犬と遊郭跡と
函館 土煙の舞う「五百円街」
東北
青森 トンネルの向こうの旧遊郭
秋田 秋田美人の棲む町
盛岡 「八幡町」を訪ねて色町徘徊
仙台・塩竈 塩竈の盛り場、尾島町へ
郡山 高台に残る遊郭跡の大門
小名浜 港町の夜に消えて
関東
宇都宮 花街から赤線の町へはしご酒
神栖町 臨海工業地帯のサウナ風呂
横浜・曙町 親不孝通りの尽きるところ
横浜・黄金町 よこはま、たそがれ、赤電球。
横須賀 漁港の町の娼館で
吉原 赤線後の風俗とソープランド
北陸・中部
富山 桜木町で痛飲した「三笑楽」
新潟 古町の女、昭和新道の女。
金沢 色町の名残りを留める「いっさか」
名古屋・太閤通口 「駅裏のカスバ」は今
名古屋・中村 遊郭跡のソープランド街
近畿
渡鹿野島 パラダイス島奇談
飛田新地 「アルバイト料亭」事始め
五条楽園 三味と踊りは習いもするが
大和郡山 楼閣のフィリピーナ
福原 「浮世風呂」の末裔たち
中国・四国
米子皆生温泉 海に湯が湧く温柔郷
下関 海峡の向こう側のソープ街
高知 南国土佐の赤線跡探訪
松山 温泉街で会った「いよ狸」
高松 「萬民快楽」の遊郭跡へ
徳島 遣(や)り手が招く「南新地」
九州
若松 「連歌町」の路地裏で
小倉 赤線跡を訪ねた夜の出来事
久留米 「花畑」に蝶が舞う町
唐津 雨の木綿町かいわい
熊本 「高田原」の八女美人
鹿児島 旅路の果ての色里めぐり
あとがき
写真あり
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