図書センソウ ト ゲイジュツ000047461
戦争と芸術
サブタイトル1~10
「いのちの画室(アトリエ)」から
編著者名
安斎 育郎 著者/窪島 誠一郎 著者
出版者
かもがわ出版
出版年月
2005年(平成17年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
126p
ISBN
4876998736
NDC(分類)
319
請求記号
319/A49
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに(窪島誠一郎)
平和の旗に吹く風になりたい(第一回対談)
出会いは、女性秘書に引かれて
いのちを個数で束ねてはならない
踏みつぶした虫のいのちと向き合う
人間の<文化力>が問われている
無言館京都館の開設にあたって
平和学で言う<平和>とは
ジャネット・ランキンに寄せて
漢方薬派のテロ対策とは
人生で出合う二つの命題
“愛とは何ぞや”
俳句で戦争を詠むと(その夜の会食対談から)
不自由のなかで自由に詠む
「原爆忌」の俳句大会から
英語俳句だってあるんだ
社会風刺性の強い川柳
風化は風に乗って石になる(第二回対談)
無言館、雪深し
個の記憶を「集合的記憶」に
人間が人間でなくなるのが戦争
ピカソの『ゲルニカ』が示すもの
戦没画学生と戦争画家のちがい
文化人は戦争とどうかかわったか
国家に御した職業画家たちの責任
戦争時代の芸術作品の評価
戦没画学生を慰霊する「石礎」
戦後六〇年だからこそ語れることもある
対談を終えて(安斎育郎)