図書キンセイ ニオケル ガ ノ ジカクシ000047418

近世に於ける「我」の自覺史

サブタイトル1~10
新理想主義と其背景
編著者名
朝永 三十郎 著者
出版者
寶文館
出版年月
1947年(昭和22年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
4,2,243p
ISBN
NDC(分類)
133
請求記号
133/To62
保管場所
閉架一般
内容注記
訂正再版
和書
目次

一 近世に於ける「我」の自覺史
「ルネッサンス」に於ける「我」の發見
中世に於ける教權中心主義
「我」と教權-神秘説(宗教改革及び「理性の哲學」の先驅)
「我」と國家-立憲政治運動
「我」と理知-主知主義及び之に對する反動
「我」と自然-機械論的人生觀及世界觀
多數個我間の連帶の喪失
超個人我の發見-カント
超個人我の絶對化-「ロマンティック」期-理想主義の全盛
「我」の自律の否定-理想主義の沒落-自然主義の跳梁
「我」の自律の回復-新理想主義
獨逸に於ける新理想主義-西南獨逸派
要約-理性我の自律
 
二 自然必然的、精神必然的、及び目的觀批判的