図書センリョウカ ノ ブンダン サッカ ト ジドウ ブンガク000047397
占領下の文壇作家と児童文学
サブタイトル1~10
昭和乙酉昭和文学史封印 平成乙酉昭和文学史開封
編著者名
根本 正義 著者
出版者
高文堂出版社
出版年月
2005年(平成17年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
601p
ISBN
4770707355
NDC(分類)
909
請求記号
909/N64
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
I 占領下の少年小説・少女小説
占領下の少年小説・少女小説・少年講談-偕成社・ポプラ社・講談社・東光出版社・光文社を除く八十社の出版物-
偕成社の大衆児童文学
光文社の大衆児童文学
ポプラ社の大衆児童文学
東光出版社の大衆児童文学
宝文館の大衆児童文学
講談社の大衆児童文学
河出書房の大衆児童文学
II 占領下の少年雑誌・少女雑誌
占領下の少年雑誌・少女雑誌-昭和二十年から昭和二十四年の頃-
III 火野葦平の少女小説論-『七色少女』をめぐる戦後大衆児童文学の位相-
IV 大衆児童文学の戦後史
政治と児童文学論争の不毛-解放と敗戦という複眼から-
歴史の連続と断続について-『鉄の町の少年』と『ささぶね船長』のこと-
大仏次郎「楠木正成」休載の意味
大仏次郎と藤田圭雄のこと
サトウ・ハチローについて
光文社の痛快文庫・少年文庫から創作童話へ
佐々木邦について
加藤武雄著『月夜の笛』などのこと
講談社のふるさとへの回帰と出発
戦後児童出版界と海野十三
『ホームラン』と『野球少年』の創刊
少年少女雑誌の隆盛と悪書問題
北村寿夫著『笛吹童子』について
日本児童文芸家協会の創立
雑誌『朝の笛』総目次
時代小説・歴史小説のこと
東都書房の少年少女小説
週刊誌時代とジュニア小説
あとがき