日本人の国民性　第４

序文(林知己夫)
　
感謝のことば
　
第I章 日本人の国民性研究(編集委員会)
この本の目的と特色
日本人の国民性研究
　
第II章 本書の構成と第VI次全国調査(編集委員会)
各章の構成について
第VI次調査の実施
第VI次調査の結果
文献と資料
　
第III章 国民性の諸様相
基本項目(西平重喜)
サンプルの構成
継続調査と基本項目
個人的態度(鈴木達三)
最近の変化
長期間継続している質問項目
新しい質問項目の結果
宗教(西平重喜)
信者の数
宗教行動
宗教的な感情
宗教に対する意見、評価
慣習としての宗教
迷信、占いなど
国際比較
むすび
子供・家(水野欽司)
子供の問題
「家」の意識
身近な社会(林知己夫)
義理人情に対する態度
日常的な社会のできごと
総合的にみた義理人情
男・女の差別(青山博次郎)
男・女の生まれかわり
男・女の苦しみと楽しさ
一般の社会問題(坂元慶行)
近代化と人間性
個人と国家・公共
金に関する質問
その他の社会問題と将来の見通し
政治に対する態度と社会不満に対する態度(村上征勝)
政治に対する態度
社会不満に対する態度
日本人・人種(青山博次郎)
日本の水準
芸術や文化の理解
　
第IV章 国民性の動向
第VI次調査からみた新しい動向(林知己夫)
入り組んできた日本人の意識－ひとつの要約
変化した若者の意識
若者の意見
日本人の考え方の変化(西平重喜)
歳、世代、時勢－コホ－ト分析
古い感覚での調査
社会問題と社会観
　
第V章 国民性の比較視点(林知己夫)
年齢別にみた考えの筋道
義理人情的質問群について
伝統－近代質問群について
科学文明観の位置づけ
‘めんどうをみる課長’のイメ－ジ－ハワイ調査から
　
第VI章 海外で実施した調査の概要(鈴木達三)
はじめに
ハワイ・ホノルル市民調査の概要
目的
学術上の意義
ハワイを選定した理由
計画
調査項目の選択
調査対象地域
調査対象者の選択
調査実施状況
アメリカ人の意識調査
研究の目的
研究内容、方法
調査の結果
　
付録
質問と単純集計
基本項目別集計
第VI次調査の層別と調査地点
調査員のてびき
記号の約束
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