日本人の国民性 第3
- サブタイトル
- 編著者名
- 統計数理研究所国民性調査委員会 編者/林 知己夫 共著者/青山 博次郎 共著者/西平 重喜 共著者/鈴木 達三 共著者/坂元 慶行 共著者
- 出版者
- 至誠堂
- 出版年月
- 1975年(昭和50年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 23×
- ページ
- x,614,57p
- ISBN
- NDC(分類)
- 361.42
- 請求記号
- 361.42/To29/3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序文(林知己夫)
感謝のことば
第I章 日本人の国民性とは何か(林知己夫)
国民性と国民性調査
従来の日本人論
国民性調査の特色
日本人の国民性
第II章 研究の概要(編集委員会)
この本について
調査実施について
国民性の諸様相
国民性の結論
本研究の既発表文献
第II章 国民性の諸様相
基本項目(西平重喜)
個人的態度(鈴木達三)
しきたりに従うか
くらし方
大切なもの
家庭に満足か、社会に満足か
自然、過去、将来に対する態度
宗教(西平重喜)
宗教の信者
宗教についての意見
宗教を信じる人と信じない人
その他の宗教関連質問
子供・家(鈴木達三)
子供
家
身近な社会(林知己夫)
義理人情に対する態度
日常的な社会のできごと
総合的にみた義理人情
男・女の差別(青山博次郎)
男・女の生まれかわり
男・女の苦しさと楽しさ
女の仕事は好ましいか
一般の社会問題(坂元慶行)
近代化と人間性
個人と国家・公共
その他の社会問題と将来の見通し
政治に対する態度と権威に対する態度(坂元慶行)
政治に対する態度
権威に対する態度
日本人・人種(青山博次郎)
日本人のみた日本人の性格
日本の庭・西洋の庭
日本人・西洋人の優劣
すぐれた人種
日本の水準
国旗に対する態度
第IV章 国民性の結論
変わった国民性、変わらない国民性(西平重喜)
全体的にみた場合の変化
変わらない国民性
変わった国民性
若者と老人の意見の差
時代、年齢、歳をとること
新しい質問
日本人の意識構造を探る(林知己夫)
分析の方法について
義理人情の考え方について
再び義理人情の考え方について-加齢による変化の構造
伝統的思考について-構造の不変性
日本人の思想の変化
再び日本人の思想の変化-加齢による変化
政治意識の構造
日本人のものの考え方に影響をあたえる外的な要因(鈴木達三)
はじめに
これまでの国民性調査について
階層別(基本項目別)分析のねらい
属性相互の関係
各階層別にみた意見差の大きさ
年齢と学歴
社会階層別分析とその関連の型
社会階層と意見との関連
社会情勢と意見変化の過程
第V章 国内および外国との比較
県民性について(林知己夫)
はじめに
その土地の人々はどのくらいいるか
県人意識
お国じまん
県民性意識
意見の差はあるか
自然と人間との関係
大切な道徳など
宗教など
性格の自己評定
日本人とハワイ日系人との比較から-国民性国際比較の方法(鈴木達三)
はじめに
ハワイ(ホノルル)における日系人の調査企画
比較文化的研究における問題
実態調査結果の概要
単純集計を用いる比較
社会階層別にみた比較
年齢と学歴による意見の差の比較
ハワイ日系人の日常生活の類似性とその人の「ものの考え方」の関連
日本的意見
青少年の意見の国際比較(西平重喜)
日本と欧米の青少年
日本の青少年の位置
属性による差
青少年の共通の意見
第VI章 調査技術上の問題
調査の種類と実施の概要(坂元慶行)
調査の種類と概要
サンプリング
調査不能について
質問文や回答の変更(西平重喜)
調査の正確さと精度(坂元慶行)
調査実施の正確さ
国民性精度調査
調査の精度
付録
質問と単純集計
基本項目別集計
第V次調査の層別と調査地点
調査員のてびき
記号の約束
国民性精度調査調査票
English R?sum?
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626