図書アノ ヒ アノ トキ オ フリカエッテ000047350

あの日、あの時をふりかえって

サブタイトル1~10
21世紀に語りつぎたい毛呂山の昭和 第11回特別展記念文集
編著者名
出版者
毛呂山町歴史民俗資料館
出版年月
2005年(平成17年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×30
ページ
208p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A49
保管場所
閉架一般
内容注記
会期:平成12年10月31日(火)‐平成13年1月21日(日)
和書
目次

ごあいさつ
凡例 協力団体・機関
 
一 昭和初期~戦前のこと
(一)鎌北湖造成
川村まさ「鎌北湖造成にまつわる思い出」
小室治郎「鎌北湖工事の追憶」
鎌北正夫「入間第一貯水池(現鎌北湖)建設当時の思い出」
(二)くらし・事件
田島佐助「共和グランドの変遷」
本間定吉「未来に夢を繫いだ毛呂人の功績」
松原君江
村本正平「忘れられない航空機事故」
小峰マツ「幼い頃の思い出」
小峯甲子夫「自家用の醤油広めし周作さん」
 
二 出征体験
(一)南方への出征
鎌北正夫「砲煙の嵐 ポナペ島奮戦記」
市川重雄「悲運の比島戦」
間々田幸一「フィリピン・ルソン島逃避行」
下田ぎん「出征に関する体験談」
(二)中国への出征
神田進「生か死の一瞬」
小川政吉「中支派遣部隊に応召の思い出」
福田三一「兄二人」
宮寺寛治「戦争・終戦 体験の概要」
大野誠一郎
(三)沖縄戦
西川廣己「私の軍隊生活を顧みて(満州・宮古)」
(四)志願兵
栗原勉「海軍の飛行機乗りをめざして 甲種飛行予科練習生(一四期)の体験」
(五)女性の従軍
小室好子「従軍の思い出」
奈良ユリ「記憶」
 
三 銃後の体験
高山みか「思い出」
新井安雄「私の心にある『麦と兵隊』」
新井正
細谷シマ
伊藤和子「孫子にはこんな体験させたくない」
村本和男「国民学校時代のこと」
小峰マツ「戦争の思い出」
初野秀雄「毛呂山の昭和史(戦争に関すること)」

四 満蒙開拓
深野源三「鎮魂の賦 満蒙開拓青少年義勇軍体験記」

五 移民
村本正平「海外に雄飛した毛呂山越生方面の先生方」
荏原寛治「フィリピンでの戦争体験」

六 疎開
稲垣勇
村田よしこ「疎開の憶い出」
新井安雄「村にあった被服廠と必勝隊」

〈一九九五年発行『学童疎開の記録』より転載〉
まえがき 高福寺学寮寮母、寮生有志一同
梅組 藤田昌子「集団疎開の思い出」
梅組 高橋陽子「おはぎ」
梅組 小浦啓「疎開」
梅組 笠原弘子「学童疎開日記」
梅組 笠原弘子「『愛国百人一首』をご存じですか?」
竹組 有馬直子「俳句の勉強」
梅組 稲葉喜久子「毛呂山町と私」
寮母 中村てい子「高福寺学寮での食生活」
元高福寺教師・寮母・寮生及び関係者名簿
毛呂山町での学童疎開児童受入れ
写真資料

七 東京大空襲
吉田洋「『わたっしのあの日、あの頃』空襲体験記」
八木原仙三「思い出の国府台」

八 終戦直後
小島義治
川島信三「シベリア抑留体験記一」
川島信三「シベリア抑留体験記二」
川島信三「シベリア抑留体験記三」
川島信三「シベリア抑留体験記四」
赤津初江「上陸用周艇にのせられて」
金子富夫「昭和二〇年一九歳の日々」
木村なか・弘代

九 戦後の思い出
野松外治「朝鮮戦争に従軍して」(昭和二五年)
青木きよ「私の青春時代」
岡野惠二「毛呂山の思い出 昭和二二年」
岡野惠二「毛呂病院に米軍機の墜落」(昭和三八年)
山下茂「長靴(欲しかった長靴)」
川島信三「戦後の暮らし」
渡辺千代「箕和田湖のこと」
小泉忠二
粟生田喜美江「災害に関する体験談」
矢島克夫「遠い記憶(一夏の思い出)」
岸久子「寄贈した反物について」
秋馬邦夫「食糧の不足・環境の変化」
秋馬とく「蚊帳をつる・はえ取り紙の買い上げ・尺取り虫・しらみ取り・甘いものがほしかった・さとうきび」
内野勝裕「登戸橋物語 私の昭和史(夏)」
岸健司「昔の子供はこうだった(小学校時代・昭和一七年~二二年)」
岸健司「昔の子供はこうだった(小学校時代・昭和二三年~二八年)」
岸健司「昔の子供はこうだった(中学校時代から社会人へ・昭和二九年~)」
島野なつ子「毛呂山小学校での思い出」

資料 タマ吉通信第六報