園井恵子・資料集
はじめに(石羽根重志)
女優・園井恵子略歴(本名・袴田トミ)
第一章 追想
はげましの手紙(小林一三)
園井さんの思い出(桜内義雄)
園井恵子さんを想う(原田憲)
園井恵子さんと宝塚(内海重典)
園井恵子さんの思い出(盛内政志)
マシュマロのキューピーちゃん(冨士野高嶺)
第二章 園井恵子作品集「“歌劇”誌などより」
ふるさと(昭和十五年発表)
来ぬ便り
別れ
口アリマス(昭和七年発表)
手のひらがかゆくて(昭和八年発表)
《コント》ふみ行く道(昭和九年発表)
思い出の小樽(昭和九年発表)
青い武庫川(昭和九年発表)
水色の夜(昭和九年発表)
葉月の日記から(昭和十一年発表)
幼き日の日記より(昭和十三年発表)
《連作小説》青空への合唱(昭和十四年発表)
大嶽鈴子婦長にお会いして(昭和十五年発表)
第三章 園井恵子論「新聞、雑誌などの切り抜きから」
園井恵子の場合(島村秀次)
園井恵子(大井真太)
速成生徒学講座 園井恵子の巻(柳生拉二)
バイプレーヤー 園井恵子(北野果夫)
宝塚三枚目物語(丸尾長顕)
園井恵子 見たままの記(わびすけ)
園井恵子(来部花彦)
今樣昔ふり(久松一聲)
第四章 交信「書簡などより」
昭和十三年三月四日 袴田トミから中井志づ宛
昭和十五年五月九日 袴田トミから中井志づ宛
昭和十六年七月二十四日 袴田トミから佐々木明子宛(ハガキ)
昭和十八年四月十七日 袴田トミから中井志づ宛
昭和十八年十二月十四日 袴田トミから中井志づ宛
昭和二十年一月二十六日 袴田トミから中井志づ宛
昭和二十年四月 袴田トミから中井志づ宛
昭和二十年五月十七日 袴田トミから河崎なつ宛(ハガキ)
昭和二十年八月十七日 袴田トミから母・袴田カメ宛
昭和十七年二月四日 吉岡重三郎から袴田トミ宛
昭和十七年八月八日 林藤之輔から袴田トミ宛
昭和十八年二月七日 盛岡の平野スエから袴田トミ宛
昭和十八年三月八日 大映京都撮影所 稲垣浩監督他から袴田トミ宛
昭和十八年四月十六日 東郷静男から袴田トミ宛(速達ハガキ)
昭和十八年四月十八日 東郷静男から袴田トミ宛
昭和十八年七月十五日 母・袴田カメから袴田トミ宛
昭和十九年九月十日 稲垣浩から袴田トミ宛
昭和二十年八月七日 中井志づから袴田トミ宛
昭和二十年九月十二日 芝本きくのから中井志づ宛
昭和二十年八月十五日 槙村浩吉から中井志づ宛
昭和十六年(推定)七月二十一日 中井志づから袴田トミ宛
第五章 あかし、思い出
一包の山田パン(竹田春男)
トミちゃんのこと(府金宗一)
原爆に命を奪われた園井恵子さんを偲ぶ(工藤剛嗣)
おわりに思う(工藤礼子)
親類のひとりとして(村井みずほ)
夢を育ててくれたひと(平野ヤス)
輝いたトミちゃん(袴田綾子)
愛真館・昭和二十年お正月(菊地サキ)
子供のころのことでした(桜田文子)
園井さんのこと(葦原邦子)
我が親友ハカマちゃん(小笠原日凰)
園井恵子さん(二條宮子)
若き日のハカマを偲びつつ(黒井真千子)
袴さんの舞台の思い出(梅垣道子)
思い出すままに(池田よしえ)
園井さん(多々良純)
稲垣浩監督への中井康恵様の手紙(池田生二)
広島・宇品に慰問に見えた園井さん(江戸家猫八)
園井恵子さんのこと(槙村浩吉)
園井恵子さん(徳川夢声)
園井恵子さんの告別式の報告(八田元夫)
ハカマの死を悼む(稲垣浩)
カツドウヤ紳士録「運というもの」(山本嘉次郎)
「八月六日」園井恵子(鈴木彦次郎)
心の恋人・園井恵子(近野十志夫)
忘れられない人(内藤よね)
ふるさとの歌(野村義子)
終生忘れえぬ園井恵子さん(中谷達)
核果つるまで語部とならむ(渡辺春子)
女優・園井恵子を偲んで(渡辺春子)
思い出すままに(中井美智子)
おおきいお姉さん(矢追文子)
園井恵子さんとの別れ(内海明子)
年譜・園井恵子の生涯とその周辺 大正二年から昭和二十年八月までの三十二年間に
参考とした図書等資料名
園井恵子資料室所蔵目録
編集後記