図書目録コノエケ ノ タイヘイヨウ センソウ資料番号:000047290
近衞家の太平洋戦争
- サブタイトル
- NHKスペシャル・セレクション
- 編著者名
- 近衞 忠大 著者/NHK「真珠湾への道」取材班 著者
- 出版者
- 日本放送出版協会
- 出版年月
- 2004年(平成16年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 277p
- ISBN
- 414080839X
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ko77
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 年表・戦争の時代と近衞家:p266-277 参考文献:巻末
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
序章 近衞家のこと
第一章 国際社会からの孤立-満州事変から国際連盟脱退まで
古いつながりを持つ中国と近衞家
拡大する中国での軍事行動、世界の中の日本
中国東北部に残された日本の爪痕を行く
第二章 激動の時代の幕開け-文麿の首相就任と文隆
若きリーダーへの期待と実像
歴史的必然だった文麿の首相就任
第三章 日中戦争のはじまりと泥沼化-「国際舞台」での文麿と文隆
自然体でアメリカ社会にうち解けた文隆
外交と軍部に苦悩する文麿
大学生として、文麿の「眼」として、「外交官」としての文隆
第四章 魔都・上海での和平工作-謎に包まれた文隆の行動
帰国、そして首相秘書官として政治の舞台へ
手紙や文集から読み取る文隆の行動
上海でのさまざまな和平工作と文隆の接点
文隆・突然の帰国をめぐる謎
第五章 太平洋戦争前夜-文隆、陸軍二等兵として満州へ
悪化する日米関係の根底にあったパーセプション・ギャップ
阿城重砲兵連隊・文隆軍隊生活
第六章 日米開戦回避への工作―文麿の最後の賭け
起死回生の秘策「日米首脳会談案」
歴史の表舞台から一歩引いた近衞父子
第七章 終戦と戦後-家族たちに残された傷跡
常に監視されていた戦時中の文麿
終戦-近衞文麿の憲法草案
文麿自決、その理由と思い
近衞家にとっての戦後
エピローグ
年表・戦争の時代の近衞家
参考文献
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