東亜研究所と私
- サブタイトル
- 戦中知識人の証言
- 編著者名
- 柘植 秀臣 著者
- 出版者
- 勁草書房
- 出版年月
- 1979年(昭和54年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 7,271p 図版4p
- ISBN
- NDC(分類)
- 334
- 請求記号
- 334/Ts39
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 『東亜研究所報』総目次一覧:p256‐265
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
序章
はじめに
学生時代に中国へ
戦争と切り離して考えた文化活動
上海自然科学研究所での研究内容
戦火から文化財を守った新城所長
尾崎秀実と東亜研究所
戦争反省から戦後の学術交流を
学園闘争を経過して
第一章 東研の設立
東研設立の時代的背景
東研の設立に至るまでの経過
開所式で謳われた調査研究の目的
東研首脳陣のプロフィール
東研発足当初の組織と人事
東研の所員採用について
第二章 東研の調査活動
東研業務指針となった近衛声明
東研の調査活動(その一)
東研の調査活動(その二)
東研の調査活動(その三)
尾崎秀実と東研
第三章 ジャワ軍政監部調査室主査時代
戦争突入、大東亜省新設と東研
ジャワ派遣調査団長におされる
調査団編成の経緯
ジャカルタまで苦難の旅
ジャワ派遣軍の調査室主査になって
ジャワにおける調査と生活
ジャワの軍政とその批判
岡崎軍政監の記録から
初代今村軍司令官の施政とその遺稿
三A運動インドネシア政治運動の一面
ジャワ青年徴用と兵補の問題
ジャワ軍政監部長会議の記録(その一)
ジャワ軍政監部長会議の記録(その二)
インドネシアの独立問題と私
ジャワ生活の思い出
第四章 調査研究動員本部
ジャワから帰国して
尾崎秀実の刑死
調査研究動員本部に入所
調査研究動員本部設立の経緯
調査研究動員本部について
動員本部は何をしたか
第五章 東研の終末
東研の終焉
東研の終末と大蔵公望
東研民主化の運動
東研から政治経済研究所へ
おわりに-敗戦前後のことども
付録資料
『東亜研究所報』総目次一覧
林久治郎氏のジャワ独立認容についての上申書
『在満目系協賛主義運動』中の東亜研究所
東亜研究所従業員組合規約
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