図書セイセン ノ ジダイ000047169
征戦の時代
サブタイトル1~10
皇民ハクと大元帥陛下の十五年戦争
編著者名
福屋 嘉平 著者
出版者
驢馬出版
出版年月
2005年(平成17年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
317p
ISBN
4898020712
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/F85
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献資料:p306‐317
和書
目次
はじめに 戦争はゴロツキが起す
第一章 昭和五年 生まれたころが戦争のはじまり
恐慌とテロと戦争
皇民教育
国民学校と錬成
さまざまな「少国民」体験
少国民雑誌と皇国の子
赤紙が来た
真珠湾を撃つ
戦争はきつい
第二章 昭和十八年 軍支配下の中学校
中学は入学直前四年制になる
すべて軍隊式
至誠尽忠の皇民教育
軍事教練は息抜きだった
土の援兵から工場動員への道
雲ゆきがあやしくなった戦場
撃って撃って撃ちまくれ
第三章 昭和十九年 中学生労務者になる
敗戦また敗戦
少年よ兵士になれ
学業を捨て労務者になる
天皇は神か人か
第四章 昭和二十年 兵士になる中学生
焦土地獄がはじまる
本土決戦一億玉砕
ハク、空の兵士になる
ああ、忠死道義に殉ず
第五章 八月十五日 神の声を初めて聞いた
ようやく戦争が終った
民主主義が始まった
神が人間になった
戦争被害と責任
天皇ヒロヒトは詫びようとしたのか
あとがき いかなる戦争も犯罪だ
取材協力者
参考文献資料