図書目録ボート ヒャクネン資料番号:000047140

ボート百年

サブタイトル
編著者名
宮田 勝善 著者
出版者
時事通信社
出版年月
1976年(昭和51年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
xviii,695p 図版32p
ISBN
NDC(分類)
785
請求記号
785/Mi84
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
巻末の広告に「スポーツ・勝負百年シリーズ」と叢書名あり 改定新版
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序文(日本漕艇協会会長・東海林武雄)
 
序文(日本オアズマン倶楽部会長・東竜太郎)
 
はしがき
 
船の歴史
船と橈の始まり
櫓漕
原始のまま今に残る船
 
ボートの起こり
日本のボートの起こり
世界のボートの起こり
 
ボートとは
ボート精神
クルーの職分
ボートを進める力と水の抵抗(根岸正)
ボートの練習と栄養(畑中栄一)
男子はシェルへ、女子はフォア・スカル
フォア・スカルについて(永井久雄)
アンプル・ウォーター
審判法
競漕に際して思う(増田昌雄)
コックスのウォターマンシップの遭難処理(永田久雄/増田昌雄/宮田勝善)
日本ボート遭難の主な記録
 
艇の分類
名称による分類
推進具による分類
オリンピック競艇による分類
耕造による分類
ボートは端艇か?漕艇か?
ボートは女性、マル・シップ
世界の遊び船
子持ちの花魁船、バッテーラ
河のマナー
進水式
 
皇室とボート
天皇陛下とボート
秩父宮殿下とボート
三笠宮寛仁親王殿下
 
遠漕夜話
恨みは深し七里ヶ浜(明治四十三年)
一艇ありて一人なし(昭和九年)
利根の卒塔婆(昭和四十年)
比良八荒(昔話、昭和十六年)
片男波悲話と遭難事件の数々(昭和十五年ほか)
琵琶湖周航(明治三十三年)
拓大の無銭遠漕(昭和六年)
早大の逗子遠漕と東京湾周航(昭和十二年)
日本最初の大遠航(明治二十六年)
 
河清待百年
大阪川のどぶさらい(昭和三十五-四十二年)
隅田川、今昔遊び船(室町-徳川時代)
七つ名のある隅田川
隅田川のどぶさらい(昭和三十九-四十二年)
明治は遠くなりにけり
 
オールの泡
スポーツマンシップ(秩父宮雍仁親王)
日本オアズマン倶楽部
明大の黄金時代
胃散は腹のへる薬
ボートの元旦はレースの翌日なり
東西ロー・アウト物語
盲目の整調とコックス種々相
大利根に残すオールの泡
カレッジ・カラーの起こり
対抗レースの魁、一高対高商競漕
早慶戦今昔譚
戸田コース縁起
浜寺コース
 
会長銘々伝
加藤寛治(初代名誉会長)
岸清一(初代)
塩沢昌貞(二代)
田島錦治(三代)
青柳栄司(四代)
古市六三(五代)
岸道三(六代)
瀬田修平(七代)
東海林武雄(八代、現)
 
ボート銘々伝
W・ストレンジ
武田千代三郎
宮城音五郎
三田一二 他
平沼亮三 他
大国寿吉
宮木昌常
深沢政介
郷隆
真野恒太郎
金虎雄
宮越健太郎
中川良太郎
春日敏
上野次郎男
増田昌雄
造船所・艇番船虫考
 
全日本エイト選手権
滑席艇時代来たる
日本漕艇協会の設立
前哨戦、東早競漕
第一回大会に東大優勝
台覧競漕に商大優勝
早大優勝
明大黄金時代つくる
明大あたら優勝を逸す
明大再レースで優勝
商大、明大を破って優勝
早慶の初顔合わせ
東大八年ぶり優勝
東大連勝を記録
早大優勝してオリンピック候補
日大初優勝
東大、大倉を破って優勝
慶大初優勝
早大、慶商・東を連破
商大九年ぶり優勝
オリンピック帰りで決勝戦
商大、伝統の漕法を生かす
商大も二年連勝
一高、大学クルーを総なめ
東大五年ぶりに優勝
スポーツ暗黒時代の開幕
巨漢クルーの早大連勝
敗戦・空白時代・レース再開
商大七度目の優勝
早大よく頑張って優勝
東大、慶応をふり切って優勝
東大再び連勝の記録
慶応優勝してオリンピック代表
東大十回目の優勝
早大、北大と接戦して優勝
北大初優勝
東大、一橋と京大を押えて優勝
慶応三度オリンピック代表
慶大、一橋を押えて連勝
慶応史上初の三連覇
一橋大十二年ぶりに優勝
慶大六度目の優勝
東大六年ぶりに優勝
慶大が二年ぶりに優勝
欧州帰りの慶大ふるわず
慶大八度目の優勝
早大十二年ぶりの優勝
早大連勝、同大の抬頭
好調の一橋大優勝
秩父宮杯箱根を越える
同大美事な連覇
慶大、一方的に優勝
東大八年ぶりの秩父宮杯
東レ、実業団チームの初優勝
同大三度目の優勝
名実備わる日本選手権に移行
五輪目指す選抜組が圧勝
 
オリンピック参加史
大会へ初参加(アムステルダム)
早大と慶大を派遣(ロサンゼルス)
敗者復活成らず(ベルリン)
慶応、戦後初のオリンピック(ヘルシンキ)
慶応、三度目の苦杯(メルボルン)
エイト東北大、フォア東大で出漕(ローマ)
地元での有利生かせず完敗(東京)
高地コースに惨敗(メキシコ)
小艇重点も空しく敗退(ミュンヘン)
 
日本クルー遠征史
世界を驚かしたマローでの優勝(昭和十一年)
ヘンレーでスイス・クルーに大敗(昭和十一年)
最近のヘンレー・レガッタ(昭和三十六年)(今村孝)
第一回世界選手権大会に出漕(昭和三十八年)
ヨーロッパ選手権大会出漕(昭和三十八年)
第二回世界選手権大会予選に散る(昭和四十一年)
第一回カナダ国際選手権大会、日本ドン尻を免かる(昭和四十二年)
高校初の海外遠征(昭和四十四年)
日本高校、敗復にも最終着-ジュニア世界選手権(昭和四十六年)
また敗復戦にも敗る-ジュニア世界選手権大会(昭和四十七年)
順位決定戦へ今一息-ジュニア世界選手権大会(昭和四十八年)
予選、敗復とも敗退に終わる-ジュニア世界選手権大会(昭和四十九年)
いぜん最下位より浮上できず-ジュニア世界選手権大会(昭和五十年)
ライト・ウエイト級レ-スを実施-世界選手権(昭和四十九年)
予選、敗復ともに敗退-世界選手権(昭和五十年)
 
外国クルー来征史
ケンブリッジ大クルーはなぜ敗れたか(昭和二十九年)
オックスフォード大の来日(昭和三十四年)
素晴らしいドイツとアメリカ・クルー(昭和三十六年)
東京国際スポーツ大会(昭和三十八年)
メルボルン大の来征(昭和四十四年)
 
地方漕艇界の展望
関東漕艇界
関西漕艇界
北海道漕艇界
東北漕艇界
北陸漕艇界
中部日本漕艇界
中国漕艇界
四国漕艇界
九州漕艇界
 
ボートの唄
古いボートの唄
デンコデンコ節
四国ボートの唄
中部日本若狭湾の唄
漢の高祖
琵琶湖周航の歌
琵琶湖周航数え歌
大利根遠漕の歌
チリガン、チリガン
スタートでぶち抜いて
ひとのいやがるボート漕ぎ
オール持つ手に花が散る
筑波颪
波の歌
 
付録
全日本選手権競漕優勝者
全日本社会人・実業団選手権競漕優勝者
全日本年齢別実業団スカル選手権競漕優勝者
ナックル艇優勝者
全日本女子選手権競漕優勝者
国体競漕優勝者
全日本高校選手権競漕優勝者
東大・一橋大対抗競漕戦績
東北大・北大対校競漕戦績
早慶対校競漕戦績
琵琶湖長距離高校競漕戦績
石巻川開き対校競漕戦績
東京教育大付属高校・開成高校対抗競漕戦績
オリンピック・ボート競漕全種目優勝者記録
オリンピック・ボート競漕日本選手出漕表
オックスフォード・ケンブリッジ両大学エイト対校競漕戦績
エール・ハーバード両大学エイト対校競漕戦績
 
ボートの本

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