図書コウコウ ヤキュウ ヒャクネン000047138

高校野球百年

サブタイトル1~10
編著者名
久保田 高行 著者
出版者
時事通信社
出版年月
1976年(昭和51年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
8,754p 図版32p
ISBN
NDC(分類)
783
請求記号
783/Ku14
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
巻末の広告に「スポーツ・勝負百年シリーズ」と叢書名あり 改定新版 折り込表1枚
和書
目次

はしがき
 
夜明け時代
一高野球部の誕生
一高対三高野球戦
最初の中学野球大会
東界の俊英たち
関東では水戸中学
最初の中学定期試合
 
中等野球時代
全国中等野球大会の発足
「皇国織」の優勝旗(大正四年)
抜群の慶応普通部(大正五年)
一回戦の敗者が優勝(大正六年)
米騒動のため中止(大正七年)
文武両道に栄冠をえた神戸一中(大正八年)
選手の故障続出(大正九年)
朝鮮と満州が初参加(大正十年)
連続二年優勝の和歌山中学(大正十一年)
チーム結成二年目に優勝(大正十二年)
選抜中等野球大会と神宮中等野球大会の発足(大正十三年)
商業四校が勝ち残る(大正十四年)
延長十九回の熱戦(大正十五年)
わが国最初の実況放送(昭和二年)
コールド・ゲームと松山中学(昭和三年)
アルプス・スタンド完成(昭和四年)
広島商業三回目の優勝(昭和五年)
粒ぞろいの中京商業(昭和六年)
九回に三点を入れ延長戦へ(昭和七年)
歴史的な延長二十五回戦(昭和八年)
怪腕沢村投手の登場(昭和九年)
十七年の雌伏むくいらる(昭和十年)
初陣の岐阜商業が勝ちすすむ(昭和十一年)
中京商業四度目の優勝(昭和十二年)
息づまる九回の攻防(昭和十三年)
二試合を無安打無得点に(昭和十四年)
六試合が延長戦(昭和十五年)
府県大会だけを行う(昭和十六年)
文部省主催の大会(昭和十七年)
 
中等野球時代(戦後)
全国中等野球連盟の再建成る
戦前をしのぐ多数の参加校(昭和二十一年)
技術はなお立ち遅れ(昭和二十二年)
 
高校野球時代
幸運の死球(昭和二十三年)
湘南高無欲の勝利(昭和二十四年)
打撃力が投手力を粉砕(昭和二十五年)
隻腕の名コーチ(昭和二十六年)
三振二十一個の新記録(昭和二十七年)
烈風に救われた松山商業(昭和二十八年)
命取りとなった敬遠(昭和二十九年)
強豪あいついで敗退(昭和三十年)
高校野球初のナイター(昭和三十一年)
ダークホース同士の対戦(昭和三十二年)
四十回を記念して四十七校参加(昭和三十三年)
延長十五回、西条高が初優勝(昭和三十四年)
東日本勢同士で決戦(昭和三十五年)
浪商高二度目の優勝(昭和三十六年)
作新学院が春夏連続優勝(昭和三十七年)
明星高が下関商の春夏連勝阻む(昭和三十八年)
意外だった高知高の優勝(昭和三十九年)
初陣の三池工業高が優勝(昭和四十年)
中京商が春夏連続優勝決定(昭和四十一年)
伏兵習志野高が優勝(昭和四十二年)
沖縄代表が準決勝に進出(昭和四十三年)
三沢高-松山商の白熱戦(昭和四十四年)
新しい王者、東海大相模高(昭和四十五年)
型破り桐蔭“強気”の栄冠(昭和四十六年)
大分県に初の大優勝旗(昭和四十七年)
“甲子園作戦”に徹した広島商(昭和四十八年)
驚異の集中打、銚子商(昭和四十九年)
習志野八年ぶり、気迫の全国制覇(昭和五十年)
 
付録
全国高校(中等)選手権大会
全国選抜高校(中等)大会
明治神宮大会
国民体育大会
全国高校(中等)選手権大会出場校と優勝校
全国選抜高校(中等)大会出場校と優勝校