図書アノ トシ ノ ナツ ワ アツカッタ000047109

あの年の夏は暑かった

サブタイトル1~10
平和を願う語り部たち
編著者名
大宮市福祉部福祉総務課 編者
出版者
大宮市
出版年月
1995年(平成7年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
141p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A49
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和史年表抜粋(満洲事変から終戦まで):p134‐137
和書
目次

●恒久平和を願い(序にかえて)
 
●従軍
支那事変緒戦に参加す(森雄蔵)
湖南省湘潭の悲劇(関根繁則)
中部太平洋の孤島での守備生活(坂井金次)
私の戦争体験(広瀬晃一)
私の戦争体験に想う(堀江利重)
唐山での特別任務(真田政雄)
輸送船轟沈(高橋光蔵)
ニシキ蛇はまずかった(高橋光蔵)
暗夜の台湾海峡僚船二隻被雷沈没(田端豊)
従軍の記(竹越康仁)
戦友の遺骨(関根鐵保)
ソ連と銃火を交え生命拾いをした私(野中聰)
天下分け目のミッドウェー(橋本馬四郎)
初めて知る海上勤務の恐ろしさ(岸康太郎)
生き地獄から生還して(宮野箕輔)
私の戦争体験(渡辺武夫)
かくして海軍特別攻撃隊員となる(金子好明)
海軍航空隊での軍隊生活(原田輝三)
特幹を志願して(滝沢清)
 
●学徒出陣
海軍第十四期飛行予備学生(平野寿助)
 
●空襲
必死に生きた日々(小山淑子)
体当たり(中村隆)
東京大空襲(黒巣海)
東京大空襲による疎開(西藤富士江)
大宮空襲される(中村隆)
大宮空襲(金子義彦)
空襲(相沢昇)
機銃掃射(中村隆)
 
●国民学校
国民学校の思い出は尽きない(大徳光子)
教え子と学校を守った日々(堀部美代子)
横須賀市追浜国民学校時代(小島玲子)
国民学校(鈴木晶子)
校庭百周のバツ(植松まつ子)
 
●戦時下の生活
戦時下の心細い下宿生活(礒秀夫)
芋と兵隊(内田重治)
 
●学徒勤労動員
学徒動員出発の日(矢原共子)
学徒勤労動員の思い出(鈴木健夫)
学徒勤労動員で「松根」掘り(武井政男)
 
●終戦
終戦の思い出(菅谷茂)
撃たれない(中村隆)
武装解除の思い出(増渕昌平)
親からいただいた清い身を(野中聰)
終戦直後の思い出(宮阪常美)
 
●引き揚げ
引き揚げ体験(花山實)
引き揚げ体験記(山田恵美)
旧満州からの引き揚げ(澤田喜恵子)
敗戦から引き揚げまでの日々(大萱生淑)
 
●シベリア抑留
特別食の代償(匿名)
我が青春は黒い太陽であった(森田勝重)
日本の空気は美味かった(小林平次郎)
ハバロフスク事件(斎藤寿)
 
●慰霊訪問
父の戦死と戦後五十年(勝間周作)
パラオ諸島慰霊巡拝に参加して(松本和代)
ヤンゴンへの遠い道(小幡良二)
 
●短歌
戦の日々(久保田美子)
 
●資料編
用語解説
略年譜
地図
大宮市民憲章
大宮市核兵器廃絶平和都市宣言
 
●あとがき