我が人生に悔いなし
- サブタイトル
- 自分史集録
- 編著者名
- 増田 久二 著者
- 出版者
- [増田久二]
- 出版年月
- 1997年(平成9年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 84p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/Ma66
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
〔はじめに〕 「私の『自分史』論」-<どんな考え方で執筆したか>-
目的をはっきり意識する
時代背景の重要性
気張らず表現する
私自身の取り組み
〔その1〕 「我が人生に悔いなし」-<思い出の折節を記す>-
少年時代の回想
古い日本社会の中で
農業会から農協へ
全共連への転出
その他、思い出すままに
定年後の処世方策
〔その2〕 「少年期と就職前後」-<人生スタートの頃>-
小学校時代
通学に伴う暗い思い出
農業団体への就職は『合縁奇縁』から
産業組合精神の普及と運動の実践
〔その3〕 「銃後と一市民の眼」-<私と太平洋戦争>-
当時は大宮在住だった
終戦間際の情勢
終戦前夜、大宮にも焼夷弾
終戦当日の模様
終戦後の混乱と狂乱
戦後となって
折々の短歌作品から
〔その4〕 「戦後民主主義と労働争議」-<戦時中より大変だった日々>-
山と山とは出会わねど
神のみぞ知る運命的な転出
「第一の難関」との遭遇
「第二の難関」での苦闘
「両面同時対応」の狭間で
心身酷使の果てに
心機一転“天与の聖職”と判断して
〔その5〕 「父祖からの伝聞記」-<六川家・増田家のこと>-
六川家の由緒
(母方祖父)六川彦八の話
(実父)増田三郎次のこと
父母結婚の裏話
父四十七歳で急逝す
(叔父)増田四郎次の養子となる
〔その6〕 「老後に生き甲斐を求めて」-<「学而不老」の私の実践>-
高齢化時代に刮目す
高年者大学校に学ぶ
各種モニターに挑戦
文芸に趣味を求めて
今後に向けて
〔むすびにかえて〕 「増田作品」を読んで-<自分史サークル有志から>-
著者の片鱗を覗く(西村敏一)
増田さんの俳句について(堀忠義)
拝啓「増田邦」様(内山信也)
『増田自分史』を読んで(細淵尚孝)
やる気をふりまく『マス久』さん(中原雄太郎)
「集録」編集を終えて(大澤成四郎)
※執筆者の「あとがき」(増田久二)
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