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真相・日米開戦と東京裁判

サブタイトル1~10
人種差別とアジアの悲劇
編著者名
山口 光弘 著者
出版者
[山口光弘]
出版年月
2001年(平成13年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
267p
ISBN
NDC(分類)
329
請求記号
329/Y24
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p266‐267 附録:「ハルノート」全文
和書
目次

第一編 東京裁判の想い出
はじめに
世界は戦争をどう考えていたか
戦争は犯罪か
不法極まるチャーター
東京裁判所の管轄権
中立国不在の裁判
国際正義は失われた
人権偏見の裁判
現代史の捏造
審理は不正であったか?
開戦責任と真珠湾
真珠湾攻撃は奇襲か、報復か
パール判決の意味するもの
判決より処刑まで
まとめ
(補遺)
結語、日本国民への警鐘
 
第二編 日米開戦への道
白色人種によるアジア経略
日露戦争から日米戦争は始まった
国際連盟に人権平等を提議する
世界帝国主義と中国大陸
第二次大戦におけるルーズベルトの陰謀
日独伊三国同盟の顛末
日米交渉の概略(日米首脳会談提案まで)
近衛首相・日米首脳会談を提案する
東条内閣出現す
東条英機とは
東条内閣最後の努力をする
乙案からハル・ノートまで
ハル・ノートに対する国内の反応
ハル・ノートの海外での反響
ハル・ノートから真珠湾まで
真珠湾の謎
対米攻撃と開戦法理
ハル・ノートが出たあとでも、なお戦争を回避する道はなかったのか?
天皇への親電
ルーズベルトの人間像
スチムソンとハルの人間像
再び真珠湾問題を検証する
 
第三編 米ソのアジア戦略-対日圧迫の歴史-
序説
アメリカのアジア経略と二十一箇条
ワシントン会議の裏側
中国情勢
満州事変の原因
中国における排日ボイコット
スチムソンと国際連盟
日中事変と米ソ
日米独裁者の挫折
結語
 
附録1
繆斌対日和平工作
石原莞爾は、なぜ戦犯にならなかったか
第一次大戦の背景と原因
 
附録2
新聞記事より見た真珠湾への十日間
 
自跋
 
主要文献