図書ショウゲン ナンキン ダイギャクサツ000046996

証言・南京大虐殺

サブタイトル1~10
戦争とはなにか
編著者名
南京市文史資料研究会 編者/加々美 光行 訳・解説/姫田 光義 訳・解説
出版者
青木書店
出版年月
1984年(昭和59年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
240,図版[4]p
ISBN
4250840247
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/N48
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

目次
訳者まえがき(加々美光行)
凡例
はじめに
第1章 日本侵略軍は南京で大虐殺をおこなった
集団大虐殺
個別分散的な虐殺
婦女姦淫の暴行
放火と略奪
動かぬ証拠は山の如く、いいのがれは許さない
第2章 生存者の訴え
南京陥落時の回教埋隊についての回想
過ぎし事を追い述ぶれば、悲憤巳み難し
陳徳貴老人の訴え
南京港の老労働者姜根福の訴え
決死の格闘
伍長徳老人は被害に遭った場所で傷を指差しながら証言した
血に洗われた王府巷
血の海の深き恨みは永久に忘れず
「一畝の土地」の冤罪の霊
死骸のうえに建設された「中島橋」
一九三七年冬某日の目撃記
死地から脱出した南鋼食堂の退職労働者李福成の告発
みずからの体験を通じて当時の日本軍の暴行を暴露する
生きた人間を銃剣の標的となし、その鮮血は流れて水路と成る
第3章 中国内外における戦犯裁判の概況
極東国際軍事法廷
中国軍事法廷
付録 陥落後の南京・今日の南京
あとがき
資料 南京では四〇万の人々が虐殺された‐南京大学歴史系編著『日本定刻主義の南京における大虐殺』より
解説 南京大虐殺をめぐって(姫田光義)
南京大虐殺とは
古都南京・首都南京
南京大虐殺と教科書改訂問題
中国での南京大虐殺の報道とその拡がり
中国の概説書・教科書での南京大虐殺
日本の教科書における南京大虐殺
「日中不変の友好」の実と虚