日中終戦史話

目次
うたかたの記・序にかえて
第１章　その時、日本、中国、アジアは？
日本
中国
満州国
東京国民政府
重慶国民政府
延安共産政権
アジア
フィリピン
ビルマ
自由インド仮政府
ベトナム
インドネシア
タイ
第２章　南京の熱く永い日
飛電
主席
玉音
自裁
道義
決断
第３章　孤影一機、海を渡って東に飛ぶ
下命
情報
銀蛇
孤影
第４章　残照紫に煙らんとす
白砂
米子
転変
好意
浅津
暗夜
残照
第５章　荘厳、明治日本の落暉
吃［カ］
親書
焦土
崩壊
工作
京都
洛西
落暉
第６章　ひぐらし鳴く金閣寺
秘匿
炎上
洞察
公文
善意
平穏
未遂
第７章　信義か、屈服か
拳銃
潜行
同志
秘電
信義
屈服
苦渋
具申
第８章　寄愁天上、埋憂地下
入洛
真情
別辞
号泣
囚人
原点
御所
傷痕
別離
雲烟
第９章　赤い夕陽の黄浦江
魔都
夕陽
桜島
錦繍
凛然
一弾
香煙
巨星
挽歌
本文註
付一　大東亜戦争私論
はじめに
なぜ大東亜戦争なのか
大東亜戦争の原因
大東亜戦争の史的意義
日本人の大東亜戦争観
付二　満州・日中両事変の異質性
満州事変
中日事変