図書目録リュウセイ センキ資料番号:000046935

流星戦記

サブタイトル
蒼空の碧血碑、海軍攻撃第五飛行隊史話
編著者名
吉野 泰貴 著者
出版者
大日本絵画
出版年月
2005年(平成17年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
404p : 挿図
ISBN
4499228689
NDC(分類)
397.8
請求記号
397.8/Y92
保管場所
閉架一般
内容注記
参考資料:p402  参考文献:p403
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

目次
はじめに
第1章 流星隊の胎動《横須賀海軍航空隊 大分派遣隊》
やってきた艦爆野郎
横須賀空第二飛行隊大分派遣隊とは
新鋭『雷兼爆』の出現まで
第二飛行隊に集った若者たち
老練集う第三飛行隊
ラバウル進出計画
機材受け入れ始まる
操訓が始まって
事故あれこれ
大分派遣隊雑記
共楽亭の日々
新任士官がやってきて
サイパン攻撃計画
大分基地空襲さる
ついに、大分撤収
第2章 攻撃第五飛行隊の再編成《第七〇一航空隊麾下 海軍国分航空基地》
国分基地に来てみれば
攻撃第五飛行隊の発足
暗雲立ち込める台湾沖航空戦
泥沼のフィリピン航空作戦
落日の空
フィリピン脱出
集まる人員
飛行隊再編成への提言
訓練の始まりと大分派遣隊の選抜
整備分隊ことはじめ
2月中旬までの人事異動
フィリピン帰還組の合流
国分基地雑記
所属航空隊の改編
第3章 『流星』受け入れと香取基地錬成《第一三一航空隊麾下 海軍香取航空基地》
新基地へ移動
香取へ着任した人々
整備分隊の合流と新たな転勤者
『流星』、初見参
新隊長の着任
再編錬成、本格始動
新鋭機の第一印象
3月の戦局
横空『流星』隊の編入
4月上旬の訓練状況
最悪の事故、発生
判然としない原因
もう一つの墜落事故
精鋭『流星』雷撃隊
もう一つの事故
夜間訓練も始まる
奮迅、整備分隊
4月の戦局
天長節の集合写真
5月1日の進級
その後の訓練模様あれこれ
香取における事故総括
香取基地雑記
再び所属航空部隊を変更さる
第4章 内房木更津、太田山一家《第七五二航空隊麾下 海軍木更津航空基地》
木更津への移動
木更津基地の歴史
基地移動後の訓練状況
敵機との交戦で
無名戦没二勇士の墓
続発する事故
横空での状況
6月1日の進級
敵機の跳梁
地上での被害
困難極める整備作業
一〇〇一空名古屋派遣隊の空輸協力
梅雨時の訓練模様
K五の作戦法
「決」号作戦準備
攻撃第五飛行隊の青春群像
要(かなめ)の准士官
名物下士官たち
太田山での生活
第5章 阿修羅の如く《敵機動部隊攻撃作戦の実像》
本土に近づく敵機動部隊
偵察第一〇二飛行隊、索敵行動開始
敵機動部隊薄暮奇襲攻撃下令
不可解な作戦命令
それぞれの出撃
空戦、会敵、投弾、離脱
敵夜戦に阻まれて
夜間雷撃隊の出動
帰らざる群像
訓練と待機
ついに白昼攻撃下令
苛烈な攻撃模様
特攻出撃前夜
新鋭機への期待と落胆
航空総攻撃の先陣として
後に続くを信じて
進路SW、宜候
玉音放送、そのとき2番機は
長い苦悩のはじまり
待機は続いた
ついに兜を脱ぐ
赤穂義士の心情で
終章 語り継ぐもの
『流星』、海を渡る
戦後に知った全軍報告
無言の帰還
最後の一兵になろうとも
あとがき

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