図書オオゾラ ノ ハシャ ドゥリットル000046928

大空の覇者ドゥリットル 上東京奇襲1942

サブタイトル1~10
編著者名
加藤 寛一郎 著者
出版者
講談社
出版年月
2004年(平成16年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
299p : 挿図
ISBN
4062127016
NDC(分類)
289
請求記号
289/D86/1
保管場所
開架一般
内容注記
和書
目次

目次
はじめに
序章 雲の上の人
「パール・ハーバー」
太平洋戦争の記憶
『空のライバル物語』
特攻作戦
坂井三郎氏のドゥリットル評
腕力
身長
天測航法
方向探知噐
洋上の位置
東京レディオ
洋上管制
第1章 アラスカ仕込みの腕力
「青二才」
危険な町
ルイ・ブレリオのイギリス海峡横断
破損した自作グライダー
ボクシング
オートバイで疾走するプロボクサー
ジョー・ダニエルズとの出会い
カリフォルニア大学鉱山学科
地上航空訓練学校
結婚
最初の飛行
キャンプ・ディック
パラシュートなしの飛行訓練
ジョー・ドゥリットル
エア・ショーで頭角を現す
衝撃の低空飛行(バジング)
車輪にまたがって着陸
オートバイによる着陸妨害
ワシントンへ三機のジェニーで
畑で裏返し
カモを追って墜落
世は自動車の時代
第2章 博士号を持つ飛行機野郎
ハップ・アーノルド登場
辺境の地
鉄道橋をくぐり抜ける
キャタピラー・クラブ
ピアソンDH-4の回収
「アメリカ軍事航空の父」ビリー・ミッチェル
対艦爆撃実験
航空の潜在能力
大陸横断飛行の先駆
横断準備
パブロ・ビーチでの失態
旋回傾斜計
大陸横断記録二四時間以内達成
マックック飛行場
MIT入学
修士課程
修士論文
ブラック・アウト
フォロー・ザ・リーダー
大将ごっこの胴体着陸
博士課程
核心をつく知見
博士論文
第3章 シュナイダー・カップ優勝
エア・レース
ミッチェル飛行場のエア・ショー
ピューリッツァー・レースとシュナイダー・カップ・レース
アレックス・ピアソンの墜死
カーチスCR-3、カーチスR3C
交代要員
水上機の耐航海性を示す
八機中三機脱落
三角コース七周三五〇キロ
誰も試みなかった下降旋回
優秀なパイロットは直感で解く
世界記録で優勝
ニューヨーク・タイムズの社説
プロペラ・ピッチの微調整で記録更新
テスト・パイロット
カーチスP-1ホークとサンティアゴへ
カクテル・パーティー
両足首骨折でも曲技飛行
ドイツ機への挑戦
アンデス越え
世界初の逆宙返り
ライバル
二度目の南アメリカ旅行
未踏のジャングルを飛ぶ
第4章 航空の黄金時代
接触飛行
計器飛行
計器に頼る時代へ
計器飛行研究室
計器着陸試験用機NY-2
荒天飛行試験用機O2U-1
霧の穴
驚異の挑戦
現行ILS方式
先駆性と独創性で多大な貢献
スペリー父子
官民一体の協力
ホーミング・ビーコンとマーカー・ビーコン
精度の高い高度計
対地高度と霧
トーチランプによる霧の除去
世界初の完全計器飛行
ジョーのテーブルクロス
プレストン冷却P-1
落下傘脱出
ナショナル・エア・レース
神秘の飛行機
シェルからのオファー
第5章 世界最速のエア・レーサー
シェル石油
燃料・潤滑油ビジネス
「ドゥリットル、民間人としての離陸(ホップ)に失敗」
ヨーロッパ宣伝飛行
べリットル・ドゥリットル
トンプソン・トロフィーとベンディックス・トロフィー
ドゥリットル400
史上最低高度の落下傘脱出
レアドの最高級の解
第一回ベンディックス・レース
二機脱落
大陸横断記録一二時間以内達成、賞金一万ドル
唯一の複葉機
第二回トンプソン・レース
広報活動
旅客・郵便輸送へ飛行機を
改良型にトラブル発生
新型機ジー・ビーR-1
7と11のダイス
予測できない機体
小さい怪物(リトル・モンスター)
速度計測
危機一髪
一九三二年トンプソン・レース
花粉症
エア・レース引退
第6章 オクタン価100
大恐慌
ダグラスDC-3
ノッキング
100オクタン・ガソリンの開発
ドゥ・リットルの愚行(フォリー)
危険なギャンブル
世界一周旅行
中国の土地勘
熱狂者の夢想
二地点間の時間レース
無着陸大陸横断一二時間以内達成
第7章 第二次大戦勃発
一九三〇年代後半
ヒトラー台頭
ドイツ軍のエース、ウーデット
ドイツ航空機工場訪問
様相一変
アメリカ陸軍最初のパイロット誕生
航空学会会長就任
大戦勃発
個人使用のP-40戦闘機
後ろ盾
ショットガン・ウェディング
ファシズム、大陸制覇
バトル・オブ・ブリテン
真珠湾攻撃
マーチンB-26マローダー
ノースアメリカンB-25ミッチェル
一五〇メートルの離陸
第8章 「馬に乗れ」(ゲツト・オン・ヒズ・ホース)
報復攻撃
日本爆撃のアイディア
航空作戦参謀ドナルド・ダンカン
作戦成功の鍵
「それは君のやることだ」(イツツ・ユア・ベイビー)
機体改修
B-25特別プロジェクト
燃料貯蔵
中国への通報
極秘の発艦実験
エグリン飛行場
飛行教官ハンク・ミラー
時速八三キロの離陸
離陸訓練
医師兼銃手、ドグ・ホワイト
ハップ対ジミー
暗号電報
マクレラン飛行場
十五機プラス一機
空母機動部隊
出発
第9章 東京奇襲隊(トウキヨウ・レイダーズ)
出航
うそっぱち(バローニ)
飛行計画
設置されなっかたホーミング・ビーコン
アメリカのカミカゼ
最終点検
総員配置
搭乗
発艦
方位誤差修正
東京初空襲
追い風
三度目の落下傘脱出
B-25の残骸
奈落の底
一一機落下傘脱出、四機着水
残る一機
帰国
ホワイトハウスへ
太平洋戦争の転換点